来年の花粉は多いか少ないか。花粉症に悩まされる人にとっては気になるニュースですね。

2015年春のスギ花粉の飛散開始は、例年より早いところが多いでしょう。2月上旬に九州・四国・東海地方から花粉シーズンが始まる見込みです。

出典 http://www.tenki.jp

花粉症対策は、花粉が飛び始めるより早く始めるのが肝心です。西日本と東日本の方は、1月下旬から対策を始めるのがおススメです。

花粉症の治療方法は3つ

即効性の高い治療と、そうでないものがあることを理解し、勝手な判断で治療を中断しない!

①薬物療法
②アレルゲン免疫療法
③手術療法

出典 http://image.slidesharecdn.com

薬物治療に使われる抗ヒスタミン薬の中には、ドラッグストアにて入手可能なものもあります。

早めの服用はそれだけ治療に効果を発揮します。

医療用と同じ成分のものが市販されていますが、まぎらわしい名称のものが多いので、必ず店内の薬剤師さんに相談されてからの購入をおススメします。

スギ花粉症を対象とした減感作療法(アレルゲン免疫療法)が保険適用へ

効果が高いとされながらも、治療費用がネックとなっていた人にとっては朗報です。

新薬『シダトレン®スギ花粉舌下液』が認可され、治療方法も従来の注射方式から、舌下に投与(飲み込まず、舌の下に置いた薬が浸透するのを待つ方式)方式へと変わり、自宅でもできるなどより簡便になりました。

*ただしこのシダトレンを使用した治療を行えるのは、「舌下免疫療法講習会」を受講するなど、一定の要件を満たした医師のみとなるので注意が必要です。

減感作療法を受けるにあたっての注意点

減感作療法とは、アレルギー疾患の原因となるアレルゲンを、低濃度、少量から投与し、徐々に増量、高濃度へ移行させ、アレルゲンに対する過敏性を減少させる治療法で、下記のような特徴があります。

● アレルギー症状を軽減したり、長期にわたり症状をおさえる可能性のある治療法です。
● 治療前に、症状がアレルゲンによるものかの確定診断が必要です。
● 治療は長期間(3~5年)かかります。
● すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。

出典 http://www.torii.co.jp

治療期間が長期にわたるため、妊娠・出産を控える女性は特に注意が必要です。また自宅での服用にあたっても計画性が求められます。

従来よりも患者への負担が軽くなったとはいえ、決して楽な治療ではありません。長年花粉症に悩まされ続け、花粉症シーズンには作業効率が下がって仕事にも影響が出る。そのような方にとって、試してみる価値のある療法といえるでしょう。

この記事を書いたユーザー

ウォルサム このユーザーの他の記事を見る

とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス