2014年のノーベル賞受賞者に日本人が3人も選ばれるという快挙!
これは同じ日本人としてとても誇らしい出来事ですよね。

そんな中、未来のエジソンを育てよう!といわんばかりの一大プロジェクト「異才発掘プロジェクト ROCKET」が立ち上げられました。

この無限の可能性を秘めた壮大なプロジェクト、あなたの子供も未来のノーベル賞受賞者になるかも!

「異才発掘プロジェクト ROCKET」とは

ROCKETとは
東京大学 先端科学技術研究センターと日本財団は,東京大学先端科学技術研究センター所長 西村幸夫,日本財団会長 笹川陽平の出席のもと調印を行い,「異才発掘プロジェクト(ROCKET: Room Of Children with Kokorozashi and Extraordinary Talents)」を発足しました。

本プロジェクトは,異才を発掘し,継続的なサポートを提供することで,将来の日本をリードしイノベーションをもたらす人材を養成することを目指すものです。

出典 http://rocket.tokyo

"異才を発掘する"というちょっと半グレっぽい?部分を大々的に打ち出した"日本財団"と"東京大学 先端科学技術研究センター"、さすがです…。

何を目的としたプロジェクトなのか?

事業趣旨・目的

突出した能力はあるが,現状の教育環境に馴染めず,不登校傾向にある小・中学校生を選抜し,継続的な学習保障及び生活のサポートを提供することで,将来の日本をリードする人材を養成すること。

出典 http://rocket.tokyo

突出した能力はあるけれど、今の教育環境に馴染めず不登校気味な子どもを"小学3年生〜中学3年生"の中から選抜し、義務教育もサポートするしその突出した才能も伸ばします!という今までにないプロジェクト。

"イノベーションを起こすような日本のリーダーの養成"というほど。
そのほかにも、「自分の興味への探究心がある子ども」が対象という今までの日本にはなかったターゲット設定。

このようなオリジナリティー溢れる教育もあって良いわけですよこの島国にも!

突出した能力ってどんな能力?

突出した能力を知能検査だけで測ることができるとは思っておりません。我々の求める突出した能力とは、1つの事柄に対し強い興味・関心があり、そのことを追求するために日々何らかの活動を行っていることを指します。
その領域は、学校で学ぶ教科に限らず、音楽・美術・技術などの活動を含みます。

出典 http://rocket.tokyo

何人選ばれるの?

ROCKET スカラー…10名程度。スクーリングの参加が必須
オンラインスカラー…100名程度。オンラインで学習に参加する

2014年12月10日に開校式を迎えた!

「異才発掘プロジェクト」開校式の様子

出典 YouTube

どんな子どもが選ばれたか

プロジェクトで選ばれた小中学生の中には、私たちがふだん気に留めないようなことに、こだわりを持つ子がいます。

小学5年生の男子児童は、水の流れにこだわりを持ち、水が流れそうな場所があれば至る所に水路を作って水の流れを何時間でも観察するといいます。

水路には高低差をつけたり、せきを造ったりして試行錯誤を重ね、水が流れるメカニズムを体感することで、将来は砂防ダムなどを造って社会貢献したいと考えているということです。

また、小学6年生の男子児童は絵を描くことが得意で、機械などの複雑な描写から想像上の世界観を持つイラストまで幅広いタッチで描き、5分に1枚程度のスピードで1日に100枚単位の絵を描くなど驚くような能力を持つということです。

出典 http://www3.nhk.or.jp

600人の応募の中から、作文と面接で選ばれた15人が出席した開校式。

世界的に有名なロボットクリエーターの高橋智隆氏や元陸上選手の為末大氏など各分野のトップランナーが講師を務め、月に1度の講義を5年間継続して行っていくという新しい英才教育。

義務教育の修了認定はどのように行うのか?

ROCKET プロジェクトは、現在の教育を否定したり、不登校を奨励するものではありません。教育委員会や学校長に協力を依頼する予定です。

出典 http://rocket.tokyo

教育委員会も学校長も、日本をリーダーを育てる壮大なプロジェクトをうたわれる「そ、卒業してもいいよ…」と思わず言ってしまいそうですよね!

お金はどのくらいかかるの?

スクーリングにかかる旅費・宿泊費・オンライン学習に必要な情報機器・教材等の費用の大部分をROCKET プロジェクトが負担いたします。

オンライン学習におけるインターネット通信費や合宿時の生活に必要な費用等は自己負担になります。

出典 http://rocket.tokyo

な、な、なんと!

ほぼ主催側が費用を負担してくれるという太っ腹なプロジェクト!

未来の日本を牽引するような人材を育てるのですから、日本の財産への先行投資といっても過言ではありませんね。

行き届いたケアに驚き!

教育機会の提供:選抜した異才を対象に,以下のサポートを大学卒業まで継続する。

・オンライン教材での学び:自分の興味を自分のペースで突き詰められるよう個別プログラムを提供
・オンラインチューターによるサポート
・ICT機器の活用
・実業を介した学びの学校:実業(農業・調理・大工等)を通じた教科学習カリキュラムの開発
・先端研内に常設の教室を開設
・先端研の教授陣や各分野のトップランナーによる特別授業
・つき抜けた興味に応える特別授業を実施
・学校との調整および親へのケア

出典 http://rocket.tokyo

これだけ至れり尽くせりなら、親は喜んで送り出してしまいます!(筆者、一児の母のため……)

最後に…

我々が子供の頃、このように"異才を放つ子"というのはクラスに必ず1人くらいはいたものです。

何かに突出しているけれど協調性に欠けるなど、義務教育における集団生活とは…ということについていくのが厳しい児童。

"他と違う"ことはおかしい!というのではなく、"個性"と受け取るような教育をすることはなかなか実現できることではありませんが、こういった有識者の取り組みが日本でも広がることは日本という国にとってとても有益になると筆者は思います。

この選ばれし15人の中から、未来のノーベル賞受賞者が出てくれたら嬉しいですね!

この記事を書いたユーザー

黒木 絵里 このユーザーの他の記事を見る

メイクアップアーティスト兼美容ライター。
一般の方のメイクレッスンや美容師の人材育成を行っている。
コスメ監修、企業のマニュアル監修や消費者コミュニケーションセミナー等も実施。
コンサルティング業務と幅広く活動中。

美容ライターとして執筆活動中。
・Woman Wellness Online
・cafeglobe
・geneTV

ブログでも美容情報を発信中!

黒木絵里の徒然美ブログ
http://erikuroki.blog.jp/

黒木絵里 HP
http://www.erikuroki.com

得意ジャンル
  • 育児
  • 美容、健康

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス