かつては落書きや犯罪が多かったニューヨーク地下鉄

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ニューヨークの地下鉄といえば、このような落書きをイメージする方も多いのでは

この画像に、治安を劇的に変えたポイントが3つあります

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1・ドア横の鉄の仕切りを斜めにし、降車時にバッグを盗まれいくくデザインした。

2・汚れにくいシートに変更し、落書きされる件数が激変した。

3・車両の床を黒くし汚れにくくした。

「物の形や機能には意味があり、人々はその意味を受け取って行動を起こす。それは無意識だったり、時には犯罪に結びつくこともある。つまりデザインによって『してほしい行動』に人々を導いたり、『してほしくない行動』を防ぐこともできると思っています」

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宇田川は、塗料の落としやすさから壁など広範囲の表面に導入されていたステンレス素材に注目した。80年代にステンレス素材が導入され、落書きは減っていったものの、今度は新たに、ひっかき傷をつける行為が問題化していた。「ステンレスだと同じ量の照明を使っていても車両内が暗く見える欠点もあります。

入ったときに『明るい』と感じられれば、落書きや傷をつけるような振る舞いがなくなるのではないかと」。代わりに、壁は白を基調にした樹脂素材に、床は滑りにくい黒色の天然ゴム素材にすることで、明るく、広く感じられるようにした。

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素材やデザイン、色調を変えて犯罪防止につながったとは驚きです。

プリペイド式のメトロカードが定番に

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ニューヨーク市民のなくてはならないものになってきた、メトロカード(代金先払いカード)の自動販売機のデザインも彼が手掛けました。

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英語がわからない観光客でも使いやすいと好評です。

英語ができない人でも購入できる、券売機をデザイン

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英語の他に、日本語や韓国語、中国語にも対応していて観光客にも好評

宇田川は、買い物で客と店が交わす会話のスタイルをヒントに、「どの言語を使いますか」、「カードの種類を選んでください」など、タッチパネルに簡単な質問や指示が表れるデザインを考案した。分かりやすさを追求し、画面に一度に表れる質問や指示は一つに絞った。

また、ニューヨークでは公衆電話が壊れていて使えない、料金を支払っても機械が動かないことなどは日常茶飯事だった。そのため、使用者の公共物に対する信用が薄い。それを熟知していた宇田川は、支払いは最後にする手順までも計算した。

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TBS「夢の扉+」では密着取材も

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