昨年12月に発売された『Feel the love/Merry-go-round』が同5位に終わり、10年以上続いた浜崎のシングル初登場連続首位記録が途絶えていたが、その約10カ月後の発売となった今回のシングルは、ついに20位台にまで落ちてしまった。

売り上げ販売枚数は2,889枚と、かつて日本レコード大賞3連覇を果たし“歌姫”と呼ばれた浜崎を知る人々にとっては寂しいものがあるだろう。

出典 http://news.livedoor.com

少し前に話題になったこちらのニュース。このニュースを受けて、ネット上では浜崎さんや音楽業界に対する批判的な意見が飛び交いました。しかし、皆さんはこの報道の真実をご存知でしょうか?以下のツイートをご覧ください。

簡単にまとめると、浜崎さんの今回の新曲の売上は、


1)以前発売したアルバムからのリカット(アルバムに一度収録された楽曲を後からシングル化)


2)過去のライブの入場特典として配布されていた

3)購入特典無し

4)PV無し、プロモーション無し


という条件下のものであったということです。

アルバムからのリカット版かつ既にライブの入場特典として配布されていた楽曲ということであれば、彼女のファンであっても購入する人はそう多くないでしょう。

また、現代のCD販売においては当たり前のようにセットになっている特典もついていません。この点においては、以前特典無しでチャレンジしたCDの売上が通常の3分の1以下に落ちてしまったことを告白したゴールデンボンバー・鬼龍院さんのブログも話題になりました。

このような販売条件(および音楽業界の苦しい現状)を加味した上で、「初動3000枚」という数字が彼女にとって想定内のものであったかどうかは定かではありません。また、確かにこのように不利な条件でCDを販売した意図も気になるところです。

しかし、今回の浜崎さんのCD売上に関しては、こういったところまで正確に情報を記載しているニュースは少なく、またそういったニュースの見出しだけを見て表面的に情報を捉え、否定的なコメントとともに拡散してしまっている人が多い印象でした。

そういった拡散の連鎖は、最終的にアーティスト自身のブランドや印象を左右しかねません。現代ネット社会においては様々な情報が氾濫しています。センセーショナルな見出しや極端な情報に出会った際には、一度中身を疑ってかかる癖をつけるくらいが丁度良いかもしれませんね。

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