メキシコの首都、メキシコシティの路上で1匹の白い犬が車にはねられてしまった。道路に横たわり動かなくなってしまった白い犬をなんとか必死に動かそうとしているのは茶色い犬だった。

2匹はこの道路を横断しようとしていたところ、白い犬だけ車にはねられてしまったのだ。白い犬が車にはねられ、動かなくなってしまったのを見た茶色い犬は、すぐさま道路に戻ってきた。「ねえどうしたの?早く行こうよ」と言わんばかりに白い犬の体を鼻先を使って、あるいは全身で起こそうとしている。

この映像は事故を目撃したタクシーの運転手が撮影したものだ。運転手によると、茶色の犬に続いて白い犬が道路を渡ろうとしたときにひかれたそうで、犬をひいたドライバーは停止もせずそのまま過ぎ去っていったそうだ。

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白い犬のもとに戻ってきた茶色い犬

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「ねえ、起きて。道路の真ん中は危ないんだから」

一生懸命に白い犬を起こそうとする。

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どんなに頑張っても白い犬が再び動くことはなかった。

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途方に暮れた茶色い犬。どうしてよいのかわからない。最後は茶色い犬の横にずっと座りそこを離れようとはしなかった。

ここまで携帯電話で撮影していたタクシードライバーは、茶色の犬の安全性を考え、車を降りて、白い犬を路肩に運んだそうだ。

犬が道路で仲間の犬に寄り添う姿は世界中で何度も目撃されている。彼らは自分の死は理解できないと言われている。死ぬ寸前まで、また眠りからさめたら明日がくると思っているらしい。

だが、仲間や人間の死を理解することはできるといわれている。飼い主や仲間の犬が先に亡くなると、いなくなった悲しみから急に老け込んだり、元気をなくしたりするようだ。

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