惜しまれながらも、10日午前3時49分に、悪性リンパ腫のため東京都内の病院でお亡くなりになった、映画俳優の高倉健(本名・小田剛一)さん。その人となりや、感動的なエピソードが様々なメディアで取り上げられていました。

全編九州弁「対馬酒唄」

出典 http://mamaduke.at.webry.info

そんな高倉健さんが生前に残していた、未発表の“遺曲”があるということが明らかになりました。

俳優だけでなく歌手としても活躍した高倉健さんに未発表の“遺曲”があることが18日、分かった。

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今から15年前の1999年に吹き込んだ歌で、タイトルは「対馬酒唄」。作詞家の荒木とよひさ(71)、作曲家の徳久広司(66)の両氏が健さんのために書き下ろした。

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全編が九州弁で、九州男児であることを誇りにしていた“健さん節”全開の作品。

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同時に吹き込んでいたカップリング曲もあり、フランク永井さんの「流れの雲に」(62年発表、作詞川内康範、作曲渡久地政信)のカバーだ。

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15年前といえば、高倉健さんは当時68歳。「鉄道員」の撮影をされていた頃ですね。

なんで今まで出てこなかったの?

生前、発表されなかったのには理由があった。健さんはレコーディング後、親しい音楽関係者に「オレが死んでから出してくれ」と“遺言”のように託していた。そのため十数年もの間、ごくわずかの人間しか同曲の存在を知らなかった。

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まるで「語る」ように歌う健さんの男らしく哀愁に満ちた歌声が印象的で、中でもエンディングの♪俺が死んだらよ 桜の下によ 骨ば埋めて、花見してよ――の歌詞は胸を打つ。

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本当に、まるで遺言のような曲なんですね…

今後、故人をしのぶ場面で披露されることもありそうですが、一般に発売などされるのでしょうか。たくさんの人が健さんの遺曲を耳にする機会があるといいですね。

俳優としても、歌手としても名を残した高倉健さんのご冥福をお祈りします。

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