サラリーマンの聖地として名高い新橋。

そのシンボルともいえるのが、駅前にそびえたつニュー新橋ビルです。

一歩足を踏み入れたそこは、昭和のまま時間が止まったノスタルジックタウンにしてアジアを感じる場所です。再開発で姿を消す前に、その不思議空間を味わってみるのはいかがでしょうか。

新橋ビルとは?

戦後、日本最大規模の闇市があった新橋駅前に建てられた雑居ビル。1971年に開業。

出典 https://kotobank.jp

おおざっぱに言うと、地下や1階が飲食店フロアとなり、4階まで金券ショップやゲームセンター、薬局からスポーツ用品店まで、雑多なテナントが入ってます。無い物を見つける方がもしかして難しいかもしれません。椿屋珈琲店なども入ってますが、総じて個人店が多く入店してます。

おひとり様ランチにぴったりのお店が意外とある。

巨大な富士山のパノラマ、ゴージャスな布張りソファなど、ドラマのセットかと思うような内装が特徴的な「喫茶フジ」。分煙になっていないのが大変に残念なのですが、そうしたところも含めて、昭和ムードに浸れる場所です。

食後には、なんとほうじ茶のサービスが。これぞ、おもてなし。嬉しいサービスでした。

野菜ジュース、フルーツジュースともに、メニューも豊富です。手作りサンドなど軽食も揃っています。

エレベーター、外壁、照明も見どころです。

ビル外壁やテラスの造りがどうやらカッコイイこのビル、そのほか階段の壁やエスカレーター部分もひっそり おしゃれだった。

出典 http://portal.nifty.com

ランチのついでに、ちょっとヒマを潰すのに最適なお店があったり。探検気分でビル内をめぐっていると、ここが東京のど真ん中であることを忘れてしまいます。

再開発後の新橋はどうなるの?

30階建て前後の高層ビルを2棟建設し、2024年開業を予定する。開発費は1千億円規模になる見通し。新ビルでも個性的で小さな店がひしめく現在の魅力を維持しつつ、災害に強い街をめざす。

出典 http://www.nikkei.com

戦後は闇市だった場所が昭和に雑居ビルとなり、そして東京オリンピック後には、30階建ての高層ビルに生まれ変わる。どんな姿に生まれ変わっても、その街で働く人を癒し続けるオアシスのような存在であり続けて欲しいものですね。

この記事を書いたユーザー

ウォルサム このユーザーの他の記事を見る

とある地方都市在住の暇な人です。おかたいところとばっかり縁があった反動で、すっかりゆるふわ好きになりました。リラックスして楽しめる、そんな情報をお届けしたいと思ってます。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス