寒さや暑さに弱い犬種の犬たちもいれば、そういった環境にも強い犬種の犬たちもいますよね。日本原産の犬種は基本的に気候の変化にも順応で体の強い子たちが多いのが特長的です。そんな日本原産の柴犬や秋田犬たちは欧米諸国でも人気があり、裕福な家庭のみが買うことの許される『カッコいい犬』として君臨しています。

さて、話は変わりますがそんな犬たちを飼う場合、一戸建ての家で庭があれば多くの方々が犬を外で飼う場合が多いと思います。中には立派な犬小屋に暮らしている犬たちも!それは昔から日本で続いていることであり、なにもおかしなことではありません。

しかし、ところ変わると状況が違ってくるようなんです!

動物愛護大国として有名なイギリスでは、外で犬を飼っているところを見かけることはありません。どんなに大きな犬でも家の中で暮らすのが基本!家族と一緒にソファーに座りテレビを一緒に観たり、お昼寝を一緒にしたりしています。

イギリスに暮らす人たちに、「日本では犬を外で飼うよ」という話をすると100%の確率で「なんで?家族なのに?外に追い出してるの?」という問いかけが……。私たちはそんな風に対応しているつもりはないのですが、『犬を外で飼う』ということを不思議に思うようなんです。

過去に、イギリスに駐在員としてやってきた家族が犬を一緒に日本から連れてきた際、日本と同様に庭につないで犬を飼っていたところ「近隣住民がどうも動物を虐待しているようだ」と警察に通報されてしまったという逸話もあるほど。

法律的に禁止されている訳ではないけれど、イギリスの風潮として『犬を外で飼う=虐待』という意識があるようです。イギリスで犬を飼う際は気をつける必要がありそうですね。

そんな犬大好きなイギリス人達は、私達日本人が「え!?」と思うようなビックリ犬ルールをもっているということもここでお話しておきましょう。

交通機関でのイギリスの犬ルール!

まずは写真を見ていただきましょう!

さあ、みていただくと分かるように地下鉄に犬たちが普通に乗っています。ケージに入れられることなく普通に乗っています。犬によっては普通に座っています。これが交通機関でのイギリスの犬ルール!犬たちは無料で電車、バス、地下鉄に乗車可能なんです。ちなみにこのルール、イギリスに限らずヨーロッパ諸国では普通のようです。
しかしこれには、日本人のみならずヨーロッパ圏外から来た人たちは驚き…!

このようにところ変われば、犬たちの立ち位置が全く違うようです。郷に入っては郷に従え!ということで、暮らす国、街のルールに従うべきもの。でも、イギリス人だって全員が全員犬好きという訳ではなく、交通機関では「せめて座席には座らないで欲しいな」と思っている人達がいるのも事実だったりするのでした。

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フリーランスライター。イギリス・ロンドン在住。都内某出版社に勤務した後、ロンドンへ移住。世界一カオスな街で想定外の国際結婚に発展し現在に至る。自身の著書に『B型男を飼いならす方法』『ダイエットマニア』がある。 世界中から集めたお部屋のデコレーションアイデアを紹介するサイト『Lovely World House(lovely-world-house.com)』を運営中の他、自身のブログ『Newロンドナーになるのだ!(chioline.com)』ではロンドンライフを皮肉に書き綴っている。

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