たけだです。

やっぱりスポーツっていいなぁ!と思わずにはいられない。横浜DeNAベイスターズのシーズンを追ったこんなドキュメンタリー作品が今度公開される。

題して、『ダグアウトの向こう -今を生きるということ。』

出典 YouTube

少し長いけど、公式の紹介文を引用。

横浜DeNAベイスターズ誕生から3年目を迎え、2014年シーズンの横浜DeNAベイスターズは、3年連続Bクラスのリーグ5位という苦しいシーズンを終えました。

カメラは、シーズンを通してチームを追い続け、選手やスタッフの喜びから苦悩まで、その姿を余すところなく撮影し続けました。カクテルライトの下、大歓声を受けてグラウンド上で躍動する選手たちの姿だけでなく、ダグアウトの向こう側で見せる、もう一つのプロ野球の姿。

そこには、“今を生きる”等身大のプロ野球選手たちの姿がありました。引退危機の壁を越えようとするベテラン選手、誰も信じられなかった奇跡の復活劇、誰にも言えない故障との戦い・・・、さまざまなドラマを抱えながら、プロ野球選手たちは、その日、その打席、そのマウンドで、日々結果を求めて生きています。

苦しみ、悲しみ、そして喜び。プロ野球という1年のシーズン、一瞬一瞬に人生を賭ける男たちのドキュメンタリーを、同じように“今を一生懸命生きている”すべての人たちに贈ります。

出典 http://www.baystars.co.jp

実は昨シーズンも制作され、DVDとして発売してプレミア上映会も行われるほどだったけど、今年はDVD発売に加えて、全国8ヶ所だけとはいえ劇場公開されることになったとのこと。

予告編だけでもなんだかグッとくるこの感じ。普段の練習中や試合前のロッカールームでのミーティングといった舞台裏にもどんどんカメラが入って、監督や選手の色んな表情を見せてくれる。なにこれ絶対感動する。
 
ベイスターズのYouTubeの公式チャンネルでは、DVDには収録されなかったエピソードがアップされていた。今シーズン、プロとして初めて出場した乙坂智選手の最初の打席の様子。

出典 YouTube

ほんの4分半の映像だけど、プロ野球の試合の現場の雰囲気や緊張感が、痛いほど伝わってくる。こんな中で毎試合戦ってるのか…。

同様に、昨シーズンのDVDに収録されなかったエピソードもアップされていた。

▼三浦一輝「センターは誰だ!?」

球団の新人選手として39年振りにオールスターに選出された三嶋一輝選手が、記者会見に臨む様子のやり取り。先輩からのイジリが面白い。

出典 YouTube

▼荒波翔「打った球は…」

サヨナラヒットを打った荒波翔選手が、ダグアウトに戻った後に打った球の球種を聞かれたときのやり取り。とっても微笑ましい。

出典 YouTube

▼鶴岡一成「緊急事態」

相手の打球が胸に当たってしまい退場した、キャッチャーの鶴岡一成選手のバックステージでのやり取り。緊迫した状況からの最後のオチが秀逸。

出典 YouTube

こんなドキュメンタリーを球団が公式で作っているのが、野球界の人気の現状や時代のニーズをちゃんと捉えてて素晴らしいと思う。こういう裏の努力や苦しみを見せるべきではないという意見もあると思うけど、ここまでさらけ出されたらもう来年ベイスターズを応援せずにはいられない。

映像が完成した時点で、いや今の時点でも、横浜DeNAベイスターズが今シーズン優勝できないことやクライマックスシリーズにすら進出しないことを、みんなが知っている。でもだからといって、映像の中のベイスターズの真剣さや一生懸命さに価値が失くなるわけじゃない。むしろ逆だ。

スポーツだし、ましてプロなんだし、勝ち負けを競った結果が全てというのは正しい。だけど、結果だけが全てじゃないのも、また正しいはず。

そんなわけで、公開されたらぜひ観に行こうと思います。

この記事を書いたユーザー

Spotlight編集部 このユーザーの他の記事を見る

Spotlight編集部の公式アカウントです。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス