出典 http://sirabee.com

記事提供:しらべぇ

世界の中でも書籍や雑誌の刊行点数が多いことで知られる出版大国・日本。特に熾烈な競争が繰り広げられているビジネス書のタイトルにはインパクトが強いものが多いですよね。

思わず手にとってしまいたくなるタイトルがある一方、どこかで聞いたことがあるようなワードが含まれているものも少なくありません。さらにその中には、見聞きし過ぎて「もういいよ!」と読者から辟易されているタイトルもあるほどです。

売れる本をつくるためにインパクトのあるワードを盛り込もうとすると、いくつかのワードに収斂してしまうのでしょうか。

今回は20〜60代男女500人に聞いてわかった「本のタイトルに付けられていると『もういいよ!』と思うワード」8つを回答者のコメントとともにご紹介します。

頭がいい人

「定義が曖昧すぎ。スマートさゼロ」(30代・女性)
「バカにされた気になる」(20代・女性)
頭が悪い人が買いそう」(30代・男性)

バカでも

真のバカなら本の内容を理解できないでしょ」(20代・男性)
「読者がバカなことを前提にしていて不快」(50代・女性)
「その本を買う=自分はバカって思いそうだから」(40代・女性)
『バカでも』と言うわりに内容が難しいものがあるから」(50代・男性)

年収○千万(億)円

「あまりにかけ離れすぎていて身近に感じない」(20代・女性)
「胡散臭い!」(20代・男性)
読んでも年収アップは期待できない」(20代・男性)
「売るための宣伝文句に過ぎず内容はくだらないものが多い」(30代・男性)

東大、ハーバード

「東大生だから何?ってかんじ」(20代・男性)
飽きた」(30代・男性)
「もうたくさん出過ぎ!」(30代・男性)
「読んでハーバード卒みたいになれるわけがない」(40代・男性)
「何でもかんでも東大=エリートというのは時代遅れ」(50代・男性)
『東大』『ハーバード』とタイトルを付ければ買うと思っているのがムカつく」(30代・女性)

9割

「だいたい統計が雑か無根拠」(20代・男性)
「本当に?と思ってしまう。チャラい」(20代・女性)
「絶対嘘」(女性・20代)
「そんなに何割って重要なのかなって思います。何割以上が支持しているだとか、何割がハマっているだとか、そこは注目するところではない気がする」(20代・女性)

マッキンゼー

「作り手が思ってるよりみんなそんなに凄いと思ってない」(20代・女性)
どうでもいい会社」(30代・男性)
有名企業コンプレックスを刺激しようとする意図がムカつく」(30代・男性)

Google

「著者が思う以上に私たちには無縁」(40代・女性)
ありきたりなかんじがする」(20代・男性)
「この会社にあまりひかれない」(20代・女性)

アップル

「嫌いな会社なので響かない」(40代・女性)
「独善的な手法が大嫌い」(60代・男性)
今や大したことない」(30代・女性)
「すでに古い」(30代・女性)

辛辣なコメントも散見されますが、たしかに集まった8つのワードはどれも既視感のあるものばかりですよね。これらの単語が含まれるタイトルの本が書店で平積みになっていない日はないのではないでしょうか。

一方、これらの単語はそれだけ読者に強いインパクトを残すものとも言えます。そこで仮に、これほど突っ込まれているワードをできるだけ盛り込んでビジネス書をつくってみたらこんなカンジでしょうか?

『年収1億円の頭のいい東大卒マッキンゼーの9割はアップルのパソコンでGoogleを使ってる』


高梁孝太郎(著)しらべぇ出版


こんなタイトルの本が出たら、全国津々浦々の老若男女から徹底的に「もういいよ!」とツッコミが飛んできそうですよね。しかし、冷静に考えてみればタイトルに当てはまる人物はいなくはなさそうな気もします。

「これ、自分のことだ!」と思われた方は、一度出版社に連絡してみてはいかがでしょうか?未来のベストセラー作家になれるかもしれません。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2014年10月17日(金)~10月21日(火)
対象:全国20代~60代 男女計500名

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