本メディアでも度々取り上げてきた、チームラボが手掛ける革新的なプロダクト。中でも同社が力を入れているのが、共同で創造する「共創(きょうそう)」体験を学ぶ「未来の遊園地」プロジェクトです。

現状の教育は、暗記重視で、クリエイティブな面は伸ばされるどころか、押さえつけられます。 そして、小さい頃から徹底して均質的な能力を伸ばすことに集中されます。宿題は個人で行い、テストも個人で受け、受験は個人で評価されます。つまり、個人プレイを叩きこまれているのです。

しかし、社会では、チームでクリエイティブな成果を出す力が非常に大事になってきていると思っています。「共創」、それが、今、子どもたちの学びにとってもっとも大事だと思っています。

最新のデジタルテクノロジーを使い、子どもたちが同じ空間で、自由に体を動かし、互いに影響を与えながら、共同的で創造的でアートな体験を楽しむ。そのような体験を通して、共同で創造していくことができる人間になってもらいたい、そういう願いから生まれた未来の遊園地です。

出典 http://kids.team-lab.com

日本科学未来館にアトラクションが集結

出典 http://ja.wikipedia.org

そんな同社が発表してきた「未来の遊園地」のプロダクトの数々が、東京・日本科学未来館に集結しました。開催期間は2014年11月29日(土)〜2015年3月1日(日)まで。

子供を持つ親なら見逃せないこのイベント。今回は、そこで遊べる8つのアトラクションを動画でご紹介します。どれもワクワクするような作品ばかりです。

お絵かきタウン

出典 YouTube

「お絵かきタウン」は、みんなが描いた絵によってできる町。紙にクルマ、ビル、木などの絵を自由に描いてスキャンすると、それがスクリーンの町の中に出現して動き出します。自分達で描いてできた町には触ることができ、例えば、車に触ると車はスピードUPしたりします。

お絵かき水族館

出典 YouTube

本メディアでも紹介して大きな反響があった「お絵かき水族館」。「お絵かきタウン」の水族館バージョン、すなわち自分で描いた魚が巨大水槽に現れるアトラクションです。

天才ケンケンパ

出典 YouTube

「天才ケンケンパ」は、○△□の形を使って遊ぶケンケンパです。○△□にうまく乗ることができると音が出て、映像によって映し出された床は美しくなります。同じ形や色など、関連性のある○△□に連続して飛び乗ると、床はさらに美しくなります。

光のボールでオーケストラ

出典 YouTube

「光のボールでオーケストラ」は、叩くと色が変わったり、音が鳴ったりする光のボールによるオーケストラです。大きいボールは他のボールと連動しているため、一つを叩くと、周囲のボールも全部色が変わり、空間全体の色が変わります。

メディアブロックチェア

出典 YouTube

「メディアブロックチェア」は、相互作用により色が変わるチェアです。ブロックの凸の面と凹の面を組み合わせると、凸の面から凹の面へ情報を伝え、凹の面のブロックの光りの色を変えます。例えば、赤のブロックと青のブロックを組み合わせると、紫になります。

つながる!積み木列車

出典 YouTube

「つながる!積み木列車」は、同じ色の積み木と積み木の間に線路や道路ができ、列車や車が走りだすプロダクトです。色々な積み木を置く事でたくさんの列車や車が走り、街はどんどん発展していきます。

小人が住まうテーブル

出典 YouTube

「小人が住まうテーブル」は、小人が住んでいるテーブルです。テーブルの上に手を置いたり物を置いたりすると、小人は気付いて飛び乗ってきます。テーブルの上に置く物の形や色で、小人のアクションは変わります。

まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり

出典 YouTube

「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」では、子どもたちが象形文字にタッチすると、その文字がもつ世界が表れます。また、文字から生まれたものは互いに影響し合うので、子供たちは同じ空間で共に世界を変化させ、物語を創っていきます。

最後に

期間中は、これらのアトラクションの他にもチームラボのデジタルアートが5作品公開されているようです。デジタルだけど温かい、そして楽しみながら学べる「未来の遊園地」に興味を持った方は、ぜひお子さんと足を運んでみてください!

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