沖縄県出身のシンガーソングライター・GACKTさん。独特の世界観を持ち、クールな印象の強いGACKTさんですが、実は彼は2006年から毎年のように中学校・高等学校の卒業式でサプライズライブを開催しています。これまでに訪問した学校は計8校。

その卒業式ライブで毎回歌われる楽曲「野に咲く花のように」は、ある少年との約束から生まれました。

楽曲を制作するきっかけは2005年、当時GacktがDJとしてラジオ番組を担当していた際、兵庫県立舞子高等学校に在籍していたリスナーの少年が「自分の在籍する学科が定員割れの危機に瀕しているため応援して欲しい」との相談を受けたことによる。

出典 http://ja.wikipedia.org

その際Gackt自身が番組内で「学科の意義や魅力を自らの手でアピールする活動を興してみてはどうか」と提案した上で、「定員割れを防ぐことが出来た場合、卒業式へ歌を書き下ろして贈る」との旨を発言した。

出典 http://ja.wikipedia.org

その後、学科の志望人数が定員を上回ったため、約束を果たす形で楽曲の制作を開始。2006年2月28日に同校へ来校、卒業式にサプライズゲストとして飛び入り参加し、ミニライブとして書き下ろされた同曲を卒業生・在校生の前で初披露した。なお、楽曲が出来上がった時期は来校の2日前であったという。

出典 http://ja.wikipedia.org

今回は、そんな「野に咲く花のように」を卒業式で歌うGACKTさんの映像をご紹介します。心のこもった歌声と、卒業生に優しく語りかけるメッセージが素敵です。

長崎県立長崎北陽台高等学校

出典 YouTube

同楽曲は2007年にシングルCDとして発売されましたが、そのPV制作の際、長崎県立長崎北陽台高等学校から写真の提供があったことをきっかけに、GACKTさんは2度目の卒業式ライブを決意。同校の卒業式でミニライブとして演奏を行いました。

ちなみに、GACKTさんは翌年3月には茨城県立佐竹高等学校の卒業式に登場。この学校は、旧MALICE MIZERでともに活動した亡き親友のKamiさんの母校だったそうです。

徳島県鳴門第一中学校

出典 YouTube

そしてこちらが、2014年3月に徳島県鳴門第一中学校で行われた最新の卒業式ライブの様子。このライブを開催することになったきっかけは、同中学校の卒業生となる男子生徒からGACKTの元に届いた1通の手紙でした。そこには以下のようなことが書かれていたそうです。

「僕たちの卒業式に来てくれませんか?あなたのおかげで持つ事が出来るようになった『感謝の気持ち』をあなたに直接あって伝えたいのです。(中略)卒業式の日。待ってます。あなたに感謝を伝える事が出来る日まで待ってます。」

出典 http://www.barks.jp

出典 https://www.youtube.com

ライブの最後にその男子生徒と抱擁を交わすGACKTさん。彼にとってもその他の卒業生にとっても、きっと忘れられない思い出になったことでしょう。

この記事を書いたユーザー

Spotlight編集部 このユーザーの他の記事を見る

Spotlight編集部の公式アカウントです。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス