こんにちは、フリーライターの西野タカナです。世の中には就活記事があふれていますが、読むのが長くて面倒くさいし、ぶっちゃけ「自己分析せよ」とか、どれもありきたりですよね。

そこで今回はマイナビ就活EXPOで黒山の人だかりができた人気就活講師・夏目幸明さんに、誰も教えてくれない意外な就活テクニックを厳選して5選教えていただきました。

1.「沈黙上等!」むしろ「沈黙せよ」

面接の時、あわてて話そうとすると、頭の中が真っ白になったり、矛盾することを言ってしまったりします。質問されたら顎に手を当て「難しいですね、ちょっと考えていいですか?」と時間をもらって、考えてから話しましょう。
 
また、面接官は基本的に「だまされないぞ!」とか「準備しまくった答えはいらない」と思っています。だから、準備した答えがあっても、時にはじっくり考えたふりをする方がむしろよかったりします。質問されたらたまに「沈思黙考」してください。

2.「最初に弱点」を明らかにすると「割引でお得」

いきなり「元気が売り」「明るい性格」などと話すのは、自分でハードルを上げるようなもの。

むしろ最初に「私、しゃべるのが下手なんですが、よろしくお願いします」とか「理路整然と話すのがニガテなんですが、心を込めて話します」などと話しておくと、本当に、割り引いて見てくれますよ。その結果、明るく理路整然と話せていたのなら、そっちのほうが高得点なんです。

3. 実は「失敗談」を用意するのが「成功の秘訣」

面接は基本的に成功体験を語る場所。でも、先に「面接官は『だまされないぞ』と思っている」とお伝えしたとおり、話が成功体験ばかりだと、どこか嘘くさいんです。

面接官の中には「就活の塾などで準備した答えばかりだったら落とす」という人もいるほど。だから、失敗談や笑い話なども用意しておくべし。ただし、単なる大失敗の話でなく、その後どう挽回し、成功したかもセットで話せる失敗談を用意するようにしましょう。

4.「ネタ」がなければすぐ「応募」

バンドでがんばってきた、小説を書いてきた、アプリをつくった……いいんですが、ちょっと「ありきたり」ですね。でも、社会的に認められている、もしくは「認められるよう実際に動いた」ということなら話は別。
 
グランプリに輝いたなどの華々しい成績を残さなくても、コンテスト等に応募するだけでも、面接官に「真剣に取り組んだんだな」とか「行動力があるんだな」という印象を持ってもらえます。

例えば「大学生 OF THE YEAR」などのように大学生であれば応募可能というようなものはオススメです。大事なのは「実際に動いた」ということです。

5.「最後に何か?」と聞かれたら「自分のことは話すな」

面接官の人に「最後に何かありますか?」と聞かれることがありますが、そこでよく必死で「こんな話もあるんですよ」と伝える学生がいますが、ここで効果的ですぐに実践出来る意外な手があります。
 
「もう夕方ですよね。面接は朝からですか?おつかれさまです。そんななか、長い時間とっていただいたことに感謝します。それが私の言いたいことですね」的なことを言いましょう。
 
これは決して変なテクニックではありません。社会人になると、電話でもメールでも、まずは「いつもお世話になっております」と言い合うのがマナー。感謝力が高い人は、たいてい、仕事もできるんです。これが出来ると目立ちますよ!

現役の就活生のみなさんにとって、初めての就職活動は緊張の連続だと思います。エントリーシートの書き方や、基本的な面接の受け方以外にもこうした意外なテクニックを身につけておくと、他の就活生に差をつけられると思いますのでぜひ覚えておきましょう!

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