こんにちは、フリーライターのセルジオ苺です。「会社辞めてぇ~」なんて思ってもスパッと辞められないのが会社です。いや、辞めるのは簡単なのですが、その後の人間関係をこじらせないことが重要です。

そのためにはなんとしても「円満退社」を心がけ、辞めた後もその会社との付き合いが継続すると、新たな会社では「あいつはコネがたくさんある」と重宝されることでしょう。そこで今回は人間関係をこじらせずに退社するための「円満退社のススメ」をお伝えします。

直接の上司にまずは言う

いきなり部長とかみたいなエラい人に言うのではなく、一番身近な上司。グループリーダーとか係長とかナントカカントカディレクターみたいな人と一緒に飲み屋へ行き、そこで「実は、辞めようかと思っていまして…」と伝える。サラリーマンの世界では、重要情報が段階を経ずに上に行ってしまうことが悪とされます。

辞める理由については、残る人を悪く言わない。悪いのは自分、だとする

よっぽど無能社員でもない限り、慰留されるものです。そこで「辞める」ことを決意したのであれば、なぜ辞めるべきなのかを理路整然というべきです。しかし、その時は、「僕がこの会社にいても成長しない」というのはNG。

これは「円満退社のススメ」ですから、残る人のことを悪く言うのは良くないのです。あくまでも「自分が悪い」ことをアピールすべきです。一つの例文としてこんなのはいかがでしょうか。

「僕が辞めると決めたのは、この会社にいると、どう考えても出世ができないことが分かったからです。元々、企画会社かと思っていたのですが、営業系の仕事の方が本当に重要だってことが分かりました。

しかし、僕には営業が向いているとは思えず、毎日、他の営業マンの姿を見ては『この人たちには敵わない』と思うことばかりです。だから、この会社で学んだ営業マインドを、次の職場で活かすべく、退職が許されてから転職活動をしようと思います」

次に何をやるかは決まっていない状態で切り出す

次が決まっている状態だと、「こいつはもう裏切っているのね」と思われ、その日から空気のような扱われ方をします。しかしながら、最後まで頑張って仕事をし、何でも吸収した方がいいので、「お前、次は大丈夫か?」と心配されるくらいでいた方がいいので、次が決まらない状態で上記の切り出しはしましょう。

その後の仕事を極力楽しくやっているかのように振る舞う

辞めることが分かっているのに手を抜かないヤツ。この評判は案外多くの人に残るものです。よって、何も手抜きをすることなく、残業が必要な時は残業するし、休日出勤が必要な時もちゃんとやる。華麗なスルーパスを出しまくらず、自分でキチンと手と足を動かしましょう。

飲み会には積極的に参加する

職場の飲み会や、仕事後の「ちょっと一杯」なんて話があったら「オレも行きたいっス!」と言う。案外これで、その人と仲良くなることもある。あちらとしては、あなたはもはやライバルでもなければ、厄介な職場の同僚ってワケでもない。

ここでようやく本音が語られたりするので、辞めることが皆に周知された時こそ、積極的に飲み会に参加すべきである。

送別会は何回誘われてもすべて行く

これも同様。とにかく「歓迎されて出て行った」という印象をつけるのは、送別会に参加をいくらでもすることである。部署ごと、プロジェクトごと、同期、様々な送別会があるかとは思うが、極力参加を。

なぜか手書きのハガキを送る

今の時代、BCCで退職メールを送るのが当たり前ですが、本当に重要な方々、部署の方々、これからも付き合いたい方々にはお礼のハガキを手書きで書きましょう。

50枚書くのだってせいぜい5時間あれば十分でしょう。それだけで、「あいつはいいヤツだった」と思ってもらえるのです。ラクなものです。

いかがでしたか?

無事「円満退社」できれば、今後も付き合いを継続でき、円滑な人間関係を築けるので、以上の点に気をつけていきたいですね。

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