娘の初めての登園日。まだ見ぬ世界に緊張したり、ワクワクしたり。その大きな変化を受け入れる我が子を見守る親にとっても、大きな意味を持つその日。米・ミシガン州に住む。Lori Ferrallさんの娘Mollyちゃんも、この9月から幼稚園に通い始めました。

お姉ちゃんたちは初めて幼稚園に行く時にも、緊張もなく元気に登園していったそうですが、末っ子のMollyちゃんは違いました。初登園の1週間前、「ママと離れて幼稚園なんか行きたくない」とぐずりだしてしまったのです。

そんなMollyちゃんのために、Loriさんは初めての登校日に、ある服を着て見送ることにしました。

その服とは、なんと恐竜の着ぐるみ!

実はMollyちゃんは大の恐竜好き。恐竜図鑑に載っている恐竜の名前は全部言えるし、もちろんその特徴も詳しく説明できます。部屋の壁には、恐竜のポスターを貼ってるくらい。mollyちゃんの恐竜好きは2歳の頃から始まったそうで、プリンセスやおままごとより、恐竜が大好きなのです。

そんなMollyちゃんのために、イースターや上の子の学校行事の時に恐竜の着ぐるみを着たことがあったLoriさん。その時のMollyちゃんの嬉しそうな様子を思い出したのでしょう。

「彼女にとって大切な1日となるこの日を、涙の日にしたくなかった。笑顔の思い出にしたかったの」

Loriさんの予想どおり、恐竜姿のママを見たMollyちゃんは大喜び!

ニコニコで手をつなぎ、楽しそうにスクールバスのバス停に向かって歩いてゆきました。スクールバスを待つ間も、走り去ってゆく他の車に手を振ったりと、終始嬉しそうな様子だったMollyちゃん。

「ママと別れちゃうってことに彼女の意識を集中させたくなかったの。大成功だったわ。Mollyはずっと笑顔で手を振ってくれたもの」

Mollyちゃんは、スクールバスが到着すると、恐竜ママに手を振り、自分から元気にバスへ乗り込んでいきました。実は、笑顔のMollyちゃんと反対に、この時Loriさんは恐竜の中で涙をこぼしていたのだそう。

「子供の成長って、びっくりするほど早いものだから。それを思ったら、グッときちゃったの。Mollyのために恐竜を着たけど、実際は私の涙も隠してくれたし、一石二鳥よ。」

この恐竜の着ぐるみは、アマゾンで100ドルで購入したそうですが「最高の買い物だったとLoriさん。実は、お姉ちゃんの学校行事の時には30分も着っぱなしでいたのだそう。

「あれは大変だったわ。まるでサウナよ。でも生徒たちに大受けだったからOK。きっとこの着ぐるみは、これからもまだまだ活躍するわ。こどもたちに笑顔の思い出をたくさんつくってあげたいの」

実は翌日、Mollyちゃんは「今日はどうして恐竜じゃないの?」とLoriさんに聞いてきたそう。「彼女は毎日、恐竜姿で見送ってもらえると思って楽しみにしていたみたい」

幼稚園に行くのをぐずっていたMollyちゃんですが、Loriさんの素敵なアイデアで、スクールバスに乗る時間が楽しみなものになっていたんですね。説得したり、なだめたりするのではなく、Mollyちゃんの大好きな恐竜姿で初登園のお見送りをしたLoriさん。素敵です!

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