記事提供:しらべぇ

愛する人と結婚の約束をする瞬間は、誰にとっても幸せなひとときのはず。

だが世の中には、その後、さまざまな理由で「婚約破棄」の経験をしたことのある人もいるらしい。

■約1割が「ある…」

しらべぇ編集部では、全国20代~60代までの男女1,348名を対象に「婚約を解消したことがあるか?」調査を実施。

その結果、全体で約1割の人が「ある」と回答。

一体、どのような事情で、結婚を取り止めたのだろうか。

■お金の問題で…

しらべぇ編集部では、経験者2名から話を聞いた。

「お金の価値観が合わず、婚約破棄したことがあります。数年前『そろそろ結婚を…』と考えていたタイミングで出会った女性と、入籍を決意しました。

当時、自分で起業した医療系の会社が軌道に乗り、結婚後、彼女にはそこそこ良い生活をさせてあげられる自信はあったので。彼女は『仕事をやめて主婦になりたい』と言っており、それも許可しました。

生活費などお金周りはすべて彼女に任せるのではなく、ふたりの生活にかかる額を月々僕が渡すようにして、彼女が欲しい物があるときには、都度、必要な分だけお金を渡すと取り決めて。

しかし、入籍届を書く直前に、なぜか彼女が『自分のお小遣いは、月々100万円ほどの定額にしてほしい』と言い出したんです。

なぜかと聞くと、『欲しいものがあるときに、逐一報告するのも面倒だし、女はお金がかかる』と。渡せない金額ではありませんが、あまり贅沢な暮らしが好きではない僕の価値観と、彼女の経済感覚は違いすぎます。

何度も話し合い金額交渉しましたが埒が明かず。お互いのために良くないと、結婚は無しにしました」(34歳・男性・経営者)

出典しらべぇ

■式直前、運命の人が…

「結婚式の日取りが決まり、関係者へ招待状も出し、結婚後の住居も決まり、あとは籍を入れるだけ…。

そんなタイミングで、休日に一人でテニスに行ったところ、ベンチで隣に座った女性と意気投合。共通の趣味もあり、初めてとは思えないほど話が弾み、『運命の人と出会っちまった』と感じました。そこからの行動は早かったです。

結婚後に住む予定だった住居は婚約者の親の持ち物だったので、婚約者とその両親にすぐ集まってもらい、土下座して『婚約解消して欲しい』と懇願。

すぐには状況が理解できないようでしたが、自分の親も土下座謝罪についてきてくれて、必死で説得しました。

『人生でこんなに謝ったことはない』と思うほど、関係者に謝りましたね…。今では、テニスで出会った彼女と結婚して幸せにやっています」(45歳・男性・会社員)

出典しらべぇ

結婚する直前まで解消の可能性があると考えると、世の「婚約済み」カップルは、入籍するその日まで油断はできないのかも知れない…。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年8月25日~2017年8月28日
対象:全国20代~60代までの男女1,348名

権利侵害申告はこちら