日曜23時10分から放送されている音楽バラエティ番組「関ジャム完全燃SHOW」(テレビ朝日)。関ジャニ∞のメンバーがMCを務め、アーティストや音楽プロデューサー、音楽業界関係者をゲストに、一夜限りのジャムセッションやトークを繰り広げる音楽バラエティ番組です。

毎週、「夏うた分析」や「ベーシスト特集」など独自の切り口で音楽業界を語る内容は、音楽ファンから注目を集めています。そんな「関ジャム完全燃SHOW」が、9月10日の放送にはキャリア27年になる人気シンガーが登場しました。

福山雅治をゲストにトーク&セッション!

俳優、アーティスト、2つの顔をもつ男・福山雅治さん。数々の人気ドラマや映画で主演を務める人気俳優でありながら、シングル・アルバムの総売上枚数で男性ソロアーティストとして歴代1位の記録を持つ人気アーティストでもあります。

音楽番組「関ジャム」では、”アーティスト福山雅治”に注目!その魅力を徹底的に掘り下げ!その中で、福山さん自身から語られた本音は、意外すぎるものばかりでした。

「自分の歌声は、好きじゃなかった」

福山さんと言えば低音の響きが魅力的な「声」の持ち主であり、その歌声が多くの女性ファンを魅了しているといっても過言ではありません。番組では「自分の声を熟知して、どういう風に歌えばいいかを完全に作り上げている」と評価されていた福山さんの声。

しかし、福山さん本人は「僕は全然(自分の声が)最初好きじゃなかったです」と本音を告白していました。

日本でも、BOØWYとか氷室さんの声に憧れていたので、僕の声はヒットとかロックに向いてないと思ってたんですよ、最初から。

じゃあ「この声でヒットする曲ってどんな曲だろう」とか「聴いてもらえるロック的な曲ってどんなんだろう」「あんまり歌い上げすぎない、この声を生かした曲ってどうやったらバラードでも作れるんだろう」ということを(意識してきた)。変えられないので、これ(声)ばかりは。

出典テレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」2017年9月10日放送より

自分の求めるロック的な楽曲のイメージとは、離れたものであったという自分の歌声。しかし、自分の歌声にマッチする楽曲をロック・バラード問わず追求し続けている、そういったアーティストとしての一面が垣間見えていました。

「歌だけで生き残れない」と作詞作曲まで手掛けるように

福山さんと言えば、楽曲については作詞作曲を手掛けていたり、アレンジなどアーティストとして全てを担当していることも特徴のひとつです。しかし、そこまで追求していく理由は「(自分は)歌だけでご飯が食べられるほどのシンガーではない」という自分に対する厳しい自己分析からくるものなのだそうです。

僕が歌だけで、キーもすごく幅広かったり声量もあったりとか、あと音程感、ピッチ感とかリズム感もすごくよくて、それだけじゃなく何かこう…エモーショナルな何かを歌声だけで生み出せるようなシンガーだったら、たぶん詞も曲も書いてないはずなんですよ。

出典テレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」2017年9月10日放送より

「歌だけでは生き残れない」という気持ちから自ら作詞・作曲を始めたという福山さん。音楽生活27年の中で数々のヒット曲を生み出してきていますが、いまだに曲を作る作業はとても辛いものだと番組で告白しています。音楽活動を続けていればいつか楽になる時がくると思っていたそうですが、いまだにその時はないのだそうです。

槇原敬之にずっと嫉妬していた!?

番組では、福山さんに「影響を与えたアーティスト」として、人気アーティスト・槇原敬之さんの名前が挙がっていました。

同い年でデビュー時期も近かったという2人。あまり比較対象となるアーティストではなかったと思うのですが、福山さん自身は槙原さんのことを「ものすごく嫉妬の対象」だと思っていたそうなのです。

すさまじい才能だと思いましたね。

まだ僕が全然シングルヒットが出てない頃に、『どんなときも。』という曲でヒットしていて。

曲もすごいし、詞もすごいし。もうね…出だし、もういきなりすごいんですよ。

出典テレビ朝日「関ジャム完全燃SHOW」2017年9月10日放送より

完璧すぎる歌詞に圧倒されたということを番組では赤裸々に告白していました。槙原さんに嫉妬してきたということは、迷惑がかかるといけないからと、これまで口に出したことはなかったそうです。

福山雅治は「ミスターネガティブ」!?

あまりにも色々な本音をぶちまけていたため、番組では「ミスターネガティブ」と称されていた福山さん。いままであまり表に出ることがなかった葛藤や苦悩について語られた番組に、

・なんとなく聴いてた曲聴き直そw(゜o゜)

・福山が音楽についてこういう話したの聞いたことなかったから凄く新鮮。自己分析とかネガティブさとか努力型の理想みたいな人だなぁ。

・意外と福山雅治も地道にやってるんだ

・福山雅治と槇原敬之聞きたくなってきた…

といった声がネットでも上がっていました。

福山さんのニューシングル「聖域」が9月13日にリリース予定ですが、こういった苦悩や自己分析の末に楽曲が生まれているという背景を知ると、これからの福山さんの楽曲の聴こえ方も変わってくるかもしれませんね。

いまも曲を作ることは苦労の連続だという彼から、今後どういった楽曲が誕生していくのか。これからも福山さんの活躍に期待です!

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へっぽこライターですが、文化的雪かきを目指して精進しています。

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