記事提供:messy

ハリセンボンInstagramより。

8月26日~27日にかけて放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内の『有吉反省会』にて8年ぶりに熱湯風呂が復活し、グラビアアイドルの葉加瀬マイ(30)が挑戦。

2秒しか入水しなかったものの、お湯が熱すぎたため脚や手に火傷を負ったことを自身のTwitterにて写真付きで報告していた。しかし、同ツイートは後日削除され、ネットでは入水時のポロリ疑惑ばかり取り上げられている。

9月2日放送の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、意外な人物からポロリについての証言が飛び出した。

この日のゲストはハリセンボンの2人。近藤春菜(34)の人生を幼少期から振り返ったのだが、下積み時代の辛かった思い出の品として「水玉の水着」が登場。

「グラビアの仕事してたの?」と聞かれた春菜は、「グラビアみたいなものですね…ポロリ要員?」と発言した。

近藤は23歳前後の時期に、深夜番組の水泳大会にグラビアアイドルと共に出場し、大胆におっぱいをさらけ出して「お前じゃねーよ!」とツッコまれるという役で出演したそう。

春菜が着用した水玉の水着は、ホルターネックの首元と胸後ろの留め具部分がマジックテープになっており、プールに入っただけで簡単にすべてはだける細工が施されていた。

ちなみに今年4月の『スッキリ!!』(日本テレビ系)でも春菜はポロリの話をしており、恐らく同じ番組のことだと思われるが、収録では天龍源一郎(67)に「お前じゃない!」とプールにぶん投げられ、パンツまで脱げてしまったことを明かしていた。

嵐メンバーは渋い顔をしながら「体張ってるなー」と驚きの表情を見せたが、これを「芸能界で女芸人が体を張る」ことと認識し、当然のように受け入れていいのか疑問だ。

森三中の大島美幸(37)もたびたびテレビで裸を披露しているが、以前、松本人志(53)が『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、大島は「(笑わせるために前張りを)したくない」と断ったというエピソードを明かしていた。

松本いわく、「普通の女芸人だったら笑えない事態になるネタ」を、大島は笑いに変えたそうで、松本は「すごい」と感心しきりだった。

大島のように「それが自分の芸」と決めて自ら裸芸を選ぶ芸人もいるが、裸芸やセクハラを受け入れてこそ「女芸人として一流」という見方でいいのだろうか。春菜の場合は、本人が「辛かった」と語っているように彼女の意志とは反していたことが伺える。

かといって、駆け出しの女芸人に仕事を断る権限が到底なかったことは想像に難くない。ともすれば「生意気だ」と仕事を干される可能性が高く、やらざるを得ない状況に追い込まれる。

10年ほど経った今も、彼女たちを取り巻く状況は大して変わっていない。今年5月には、ONE OK ROCKのTaka(29)が嫌がる春菜に無理やりキスする動画をInstagramにアップ。

もともと仲が良いという2人だが、その動画を視聴したユーザーからは「嫌がっているのに無理やりするなんて、面白いものではない」と批判の声も上がっていた。

昨年の『スッキリ!!』では、スペシャルゲストとして登場したアリアナ・グランデ(24)が春菜の「マイケルムーアじゃねぇよ」「シュレックじゃねーよ」ネタに一切笑わず、CM中、春菜に「あなたは本当にマイケルムーアに似てないから。私が約束する」と声を掛けたり、「シュレックだと思いませんでしたよ、すごく可愛い!」と発言。

近藤の容姿を嘲笑する流れを完全に封印した。

何が笑えるもので、何が笑ってはいけないものなのか。胸など局部をさらすシーンは、「卑猥だから」NGなのか、それともそのような仕事を「断れない状況」自体が問題だからNGなのか。

毎日新たな番組を撮り、放送するテレビが立ち止まって考えることは現場では困難なのかもしれないが、「規制ばかりで今のテレビはやりづらい」と嘆く前に、こうしたことを一度じっくり検討し前に進む必要があるのではないだろうか。

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