記事提供:日刊大衆

先日、格闘家の才賀紀左衛門(28)の妻でタレントのあびる優(31)が、インスタグラムで家事育児の不満を爆発させて話題になった。

「我が家は基本的に家事育児全般は私担当」「『なんで私だけ…自由に眠れない、自由に外出できない、常に家事育児と奮闘しなくちゃいけないの、一人の時間がないの』って、心身の不満が爆発寸前、もしくは爆発する時があります」とつづり、さらに「寝ても寝ても24時間眠い 些細な事でイライラモヤモヤしてしまう、なぜか憂鬱な悲しいキモチになってしまう。等、そうゆう事も関係してるのかなぁ」とつぶやいた。

このように、子育て中の母親ならではの悩みを抱えるママ芸能人は、けして少なくない。

お笑いコンビ、FUJIWARAの藤本敏史(46)を夫に持つタレントでモデルの木下優樹菜(29)もその一人だ。

育児本『ユキナ育』(講談社)の中で、第一子の産後2か月を過ぎたぐらいから「自分が自分じゃなくなるくらい」心のバランスを崩してしまったことを赤裸々に告白している。

「ユキナは産んですぐこんなに働いて、帰ってきたら即、授乳だのお風呂だのやってるんだよ!慣れない育児を一人で。体張ってるのは全部こっち。(中略)仕事してる最中も頭の中では、子供を預けてまで働いて、本当にこれでいいのかなとか葛藤があるし。(中略)なんでユキナだけこうなの?」と不満は募っていくばかり。

しだいに体調もおかしくなっていったという。

子どもと二人になると、常に「息ができなくなる感じと激しい動悸」が出てきて、「急に冷や汗が出たり逆に超暑くなったり」を繰り返した。

さらに、やる気が出ない、食欲もないという状態に陥り「死ぬかもしれないっていう訳分からない感情」にまで襲われるように。

もし自分がこのまま突然死んでしまったら、自力で動けず助けも呼べない赤ちゃんはどうなってしまうのか不安でたまらなかったという。

そして死ぬことを恐れて車に乗れなくなり、常に自宅に人を招いて異変を回避しようとしていたというからかなり深刻な事態だったようだ。結局、木下は産後4か月目に病院を受診。

「産後の疲れでバランスを崩してますね」とハッキリ診断してもらうことで、不調の原因を理解でき、死の不安から解放されて心底ホッとすることができたそうだ。

お笑いコンビ、オリエンタルラジオの中田敦彦(34)の妻で、先日第2子を出産したばかりの福田萌(32)も、ブログで極限状態を語った。

「子供は可愛いです。外でパパがしっかり働いてくれないと家庭が回らないのもよく理解しています」と前置きした上で「極限状態になった私の頭に『なんで私ばっかり…』という言葉が浮かんできたことは正直に言うと、一度や二度ではありません」と言い、負担軽減のために夫婦でさまざまなことに取り組んでいるらしい。

先日、『週刊大衆』のインタビューに対して「お仕事いただける限り、グラビアは続けたいです」と答えてくれた熊田曜子(35)も、第1子出産後は「育児本を読み漁ったり、とにかく頭の中が育児のことでいっぱいいっぱい」で「育児ノイローゼになる一歩手前でした」と明かした。

その他にも、俳優の松山ケンイチ(32)との間に3児をもうけた女優の小雪(40)は「最初の1か月は疲れがひどくて、こんなこと言ったらあれですけど、子どもがかわいいと思えなかった」「1時間おきに起こされて、寝れなくて、思考能力も落ちたりした」と、映画の上映会で吐露。

今は3児の母になっている歌手のhitomi(41)もブログに「私も、何度か独りで家にいてチビがなんで泣いているのかが分からなくってウワッーー、って泣いてる側を離れて、トイレにかけこんで数分、チビに向かいあえず頭かかえてしまったり…」とつづった過去がある。

また、モデルの梨花(44)もかつて「抜け毛問題…深刻です…そしてそのことから発覚した血液検査の結果の数値がもっと最悪で…、あらゆる数値が標準以下でした」「今朝もギャン泣きな息子君。私のTシャツは涙でビショビショ…。こんなにコーヒーの味がしないのは初めてです…」とブログに書き込み、周囲から心配されたことがある。

なお、ここで紹介したママタレたちの夫は、イクメンとして有名な人が多い。子育ての大変さを理解し、実際に率先して育児に協力する夫がいたとしても、母親にこれだけストレスが溜まってしまうのだ。

有名人だからと言って育児がラクになるわけではない。気持ちをはき出しやすいブログやSNSなどを上手に使ってストレスを小出しにし、何とか大変な時期を乗り切ってもらいたいものだ。

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