記事提供:日刊サイゾー

ABC朝日放送「アナアナ~ABC朝日放送アナウンサー」公式ページより。

少年隊・東山紀之が、10月スタートのテレビ朝日系の大型報道・情報番組『サンデーLIVE!!』(日曜午前5時50分~8時30分)で、初めてキャスターを務める。

現在、同局の日曜朝はアニメ、特撮モノ、2時間ドラマなどを放送し、他局とは一線を画している。一方、ほかの民放局は、主に報道・情報番組に力を入れている。

中でも、日本テレビ系『シューイチ』(午前7時30分~9時55分)、TBS系『サンデーモーニング』(午前8時~9時54分)は常時視聴率2ケタを取る人気番組で、『サンモニ』に至っては、15%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を超える回もあるほど。

フジテレビ系『新報道2001』(午前7時30分~8時25分)、NHK総合『NHKニュース おはよう日本』(午前7時~7時45分)を含め、他局の報道番組と一部放送時間が重なる『サンデーLIVE!!』は、よほどオリジナリティを出していかないと視聴率面で苦戦を強いられることになりそうだ。

そこで、キャスター業は“素人”といえる東山のサポート役が重要になってくる。東山を支えることになった局アナは、テレ朝の小木逸平アナ、系列のABC・朝日放送のヒロド歩美アナ、名古屋・メ~テレの濱田隼アナの3人。

番組自体が、テレ朝、朝日放送、メ~テレの共同制作とあって、各局から一人ずつ選抜された格好だ。

小木アナは1998年入社のベテランで、現在は『ワイド!スクランブル』第2部、土曜朝の『週刊ニュースリーダー』に出演。これまでも『サンデースクランブル』『スーパーJチャンネル』などを担当してきた報道一筋の実力派だ。

経験豊富とあって、キャスター初挑戦の東山にとっては頼もしいサポート役になりそう。ただ、実績がある割には、人気やネームバリューの点ではイマイチで、その辺は難点。

紅一点となるヒロドアナは、朝日放送イチ押しの4年目の若手女子アナ。父親が日系オーストラリア人三世、そして母親は日本人で、キュートなルックスが魅力。

『熱闘!甲子園』のキャスターや、『朝だ!生です旅サラダ』、スペシャル番組『芸能人格付けチェック』といった全国ネット番組も担当しているとあって、地方局アナながら知名度はそこそこある。

熱狂的な阪神タイガースファンで、同局の『虎バン』にも出演。昨年10月には、阪神・藤浪晋太郎投手との熱愛が報じられたこともあった。

濱田アナは2013年4月に静岡放送に入社するも、15年5月に退社。同6月にメ~テレに転職した移籍組。

慶應義塾大学出身のさわやか系イケメンで、現在は情報番組『デルサタ』やスポーツ中継を担当。全国ネット番組には初めての出演となるため、即戦力にはほど遠い。

「しっかりした報道番組を作る上で、小木アナの存在は大きいでしょうが、視聴率となると疑問符がつきます。そうなると、やはりヒロドアナの人気に期待するしかないのでは?ついこの間まで、古田敦也とのコンビで『熱闘甲子園』に出演していたばかりですし、『サンデーLIVE!!』で大化けしてくれれば、“ヒロド見たさ”の視聴者が増えて、視聴率も上がっていくのではないでしょうか。東山の人気だけでは、激戦区の時間帯では、なかなか数字は取れないと思われます」(テレビ誌関係者)

朝日放送の先輩女子アナでは、赤江珠緒アナがテレ朝の『スーパーモーニング』を担当してブレーク。その後、フリーに転身して、売れっ子となった例がある。

ヒロドアナが、その例にならうように全国的な人気を獲得すれば、『サンデーLIVE!!』も注目を集めるだろう。

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