記事提供:しらべぇ

インスタグラムの流行により、オシャレな景色や物を撮影できるかという「インスタ映え」が話題視されている。

この「インスタ映え」について、タレント・ふかわりょう(43)の19日付の東京新聞のコラムが大きな共感を生んでいる。

■「いいね!」獲得の風潮に疑問

ふかわは、「映える」ことが撮影の目的の大きな基準になっていることを指摘。写真を撮ることは、思い出を振り返るためではなく、「いいね!」を獲得するためにやっていると分析した。

ナイトプールやレコード屋に撮影だけのために訪れる人々を挙げ、「日常なのか非日常なのか、『映える』ところへ東奔西走」と感想をもらした。

■インスタ映えは「不安の裏返し」

ふかわはこういった「いいね!」ほしさに奔走する、承認欲求を求める風潮について「それはきっと、不安の裏返し」と語る。「いいね!」を獲得することで、自分の幸せを実感したい、みんなに幸せだと言われたいのだという。

「そんなのは周囲が決めることではないのに。彼女たちはインスタ映えする棺桶を選ぶのでしょうか」とバッサリ切った。

ふかわは「それぞれの価値観ですから、『いいね』と言われる人生を否定はしません」と理解をしつつも、「でも、私は、いらない。人の『いいね』よりも、自分の『いいね』がひとつあればいい」と自身のスタンスを表明した。

■「私が世間に言いたいこと!」と共感の声

ふかわの発言を受け、ネット民からは共感の声があがっている。

■6割がキラキラ演出に否定的

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,342名に「SNSでキラキラ女子を演出している女性」について調査したところ、6割が「気持ちがわからない」と回答した。

一方で、4割はキラキラとした自分を演出することに理解を示しているようだ。

承認欲求そのものは誰しも持ち合わせているものだ。しかし、誰もがSNSで自分を発信できる昨今だからこそ、かたちとなって見えてしまっているのだろう。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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