記事提供:しらべぇ

武井咲が銀座最年少ママ役を演じ、その悪女っぷりが好評のドラマ『黒革の手帖』(テレビ朝日系)。

先週放送の第四話に続き、17日に放送された第五話でも高嶋政伸の怪演が冴え渡る内容に。

■「私の本命は、あくまでママ」

この日の放送では、売りに出された銀座1のクラブ『ルダン』を購入するため、元子(武井咲)が上星ゼミナール理事長の橋田(高嶋政伸)を罠にはめ、政財界のフィクサー・長谷川(伊東四朗)と対峙する様子が描かれた。

『ルダン』を購入するには3億円が必要で、現在経営する『カルネ』を売っても2億円足らない。

そこで、元子は橋田をターゲットに定め、彼が長谷川からなかば強引に購入させられることになった料亭『梅村』を手に入れようとする。『梅村』は想像以上の好物件で、売ればすぐに2億円にはなったのだ。

『梅村』購入を確認した後、橋田のもとを訪れた元子。そして、自身が新しく従業員として引き入れたすみ江(内藤理沙)との関係性を聞く。てっきり嫉妬していると勘違いした橋田は「いや~、嬉しいね」「私の本命は、あくまでママ」などと発言。

■理事長室で行われる攻防戦 高嶋の怪演が際立つ

その後、すみ江に手を出さないことを約束した橋田。しかし、「私が欲しいのはただひとつ、真実の愛」と言って、交換条件的な形で元子に襲いかかるリビドーあふれる展開に。

「やめてください!」と拒否する元子。それに対し、橋田は「やめたいよ、私だって!」とよくわからない言葉を放ちながら、ソファに押し倒す。それを平手打ちで跳ね返す元子。

しかし、ドMなのかどうなのか、橋田はめげない。「ははははははあ!」「帰さないよ~」と言って、ドアの前で両手を広げ、通せんぼした。

だが、元子は何枚も上手だった。彼が多額の隠し預金を隠し持っていること、裏口入学を斡旋することで利益を得ていることで脅し、料亭を2千万円という格安価格で売ってもらうことに成功したのだ。

しかし、『ルダン』買収のために長谷川から呈示されたのは2週間以内に3億5千万円だった…というところで、第五話は幕を閉じた。

■高嶋政伸の怪演に視聴者爆笑

高嶋の怪演に、ツイッター上では賞賛の声が多数あがっている。

■「よく笑わないでいられるな」武井咲に感心する人も

また、中には「あの演技をされて、よく笑わないでいられるな」と主演・武井に感心する人も。

たしかに、あれを現場でされて吹かないのは、なかなか難しそうにも思える。NG集がツイッターなどで公開されれば、とても話題になりそうだ。

■前評判を覆した『黒革の手帖』

本作の放送開始直前にしらべぇ編集部が行なった調査では、「『黒革の手帖』はもうドラマ化しなくてもいいと思う」と答えた人は全体の4割強に及んでいた。

これまで何度も映像化されているだけに、「もういいんじゃないの?」と思った人が多かったようだ。

しかし、蓋をあけてみると俳優たちの怪演(顔芸)合戦や、男たちを騙しながらも若さゆえか手の内が見えている元子像など、今の時代にあったリメイクが施されている。

そのような要因があって、前評判を覆し、二桁代をキープするヒット作になったのではないか。

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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20~60代の男女1342名(有効回答数)

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