「広場恐怖症(Agoraphobia)」を発症、一歩も家から出られない生活を余儀なくされるも、自身のインスタグラムアカウントに次々と美しい世界の風景をアップし続ける女性。これが「美しい!」「素晴らしいアイデアだ!感動したよ!」と現在、海外を中心に話題となっているので紹介したいと思います。

「素晴らしい!これこそテクノロジーの美しい使い方だ!」

言わずと知れた大企業「Google」も大絶賛!現在、たくさんの人々を魅了しているのはロンドン在住の女性“Jacqui Kenny”さん(43歳)。

なお、コチラが彼女のインスタグラムアカウントにアップされている写真の数々。

そこに映る風景はどれも趣きがあり、何とも言えないノスタルジックな雰囲気を感じさせるものばかり。しかしこの写真、実際にその場所で撮影したのではなく、全てGoogleのサービス「ストリートビュー」で見つけたものなのだそう。

なんと彼女は“バーチャル世界の写真家”だったんです!

8年前パニック発作、予期不安と並ぶ、パニック障害の3大症状「広場恐怖症(Agoraphobia)」を発症したJacquiさん。これは

「(過去に)パニック発作が起きた場所に行くと、また発作が起きるのでは?」

という恐怖から外出が出来なくなるという疾患。また、それ以前にも
20年以上に渡って極度の不安とパニック発作に苦しめられてきたのだとか。

外に出たいけど出れない…。

そんな暮らしが長く続いていたというJacquiさん。そんな中、たまたま「ストリートビュー」で美しい景色を見つけて思わず自身のインスタグラムにアップ!すると想像を絶する反響が寄せられ、瞬く間に数万人のフォロワーを獲得したのだそう。

今や「Agoraphobic Traveller(広場恐怖症を抱える旅人)」という名で、世界中の風景をアップし続けているJacquiさん。Googleはもちろんのこと、現在、たくさんのメディアが彼女の作品に注目しています。

ソファーの上で探す絶景。それは1日18時間以上に及ぶことも。

しかし、その作業が楽しくてたまらないと話すJacquiさん。

これは彼女だからこそできる技、素晴らしい特技と言っても過言ではありませんね。

「10代の頃はナショナルジオグラフィックの専属写真家になるのが夢だったの」

そう語るJacquiさん。ちなみに、ほぼ全ての国、1000を越える都市を旅したという彼女。お気に入りの国はチリ、ペルー、セネガル、モンゴルの4ヶ国。好きな場所はアタカマ砂漠(チリ)とのことです。

また、これまでに2万7千枚近いスクリーンショットを撮っているそうですが、彼女が真に愛している画像は約10枚ほどだそう。

偶然の奇跡を探すのは、なかなか一筋縄ではいかないようですね。

「砂漠地帯は、Googleカーが(走行中に)砂を巻き上げてくれるから、雰囲気ある、いい写真が多いの。(笑)」

まさかのアドバイス!この発言にはGoogle社もビックリ!?

セネガルで見つけたという風景。本当にオシャレですね。

素晴らしい風景を共有出来るようにと、現在、VR(バーチャルリアリティ)の開発を計画しているというJacquiさん。美しい風景に魅了された方は、彼女のインスタグラムアカウントをチェックしてみてはいかがでしょうか?

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