記事提供:Entame Plex

近年、さまざまな業種で活躍する女性が増え、結婚後も仕事を続けるケースも増加傾向にあります。

しかし、将来子どもを産みたいと考えている女性にとっては、産後の職場復帰や待機児童問題など先々直面するであろう問題に不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

そこで今回、保育・人材・介護サービスを展開しているライク株式会社が、2017年7月18日~20日の期間において、20~39歳の現在働いており、将来子どもを産みたいと考えている女性500名を対象に「出産と仕事」についてアンケート調査を実施。

このたび、そのアンケート結果が発表されました。

まずはじめに、子どもを産んだ後また働きたいかどうか聞いたところ、実に8割以上の女性が、働きたいと思っていると回答。“女性は産後も働く”という考え方が、浸透してきていることがうかがえる結果となりました。

次に何故産後も働きたいのか質問してみたところ、「金銭的に共働きでないと苦しいから」が70%、次いで「働くことが好きだから」が32.6%と多くの女性が、産後に働きたいと考えていることが分かる結果となりました。

続いて、産後に職場復帰することに対して、不安があるか聞いてみたところ、3割弱の女性が「とてもある」、「ある」と回答。

「どちらかと言うとある」の28%と合わせると、8割もの女性が産後に職場復帰することに対して不安を感じていることが分かりました。

そこで、不安に思う理由について聞いてみたところ、47.3%が「職場の雰囲気に、受け入れられるような気がしない」と回答。

どうしても周りの“休んでいたくせに…”という反応や、場合によっては早退など時短勤務の必要も出てくる可能性もあることから「周りから許容されると感じられない」という女性が多い傾向が見られました。

そして「子どもをどうしたらいいかが不安」という声も45.9%と多く、「職場で自分は再び受け入れられるのか」、「子どもはどうしたらよいのか」という2つの軸で、世の女性は悩んでいる実情が見て取れました。

さらに、「子どもを託児・児童保育施設に預けることに不安はあるか」を聞いてみたところ、実に7割超の女性が不安に思っているという結果に。

不安に思う理由の最多は、「送り迎えが大変」で56.1%。施設の立地や対応次第ではあるものの、送迎に時間が取られてしまうことに対して不安感じている人は多いことが分かりました。

次いで「費用を支払えるか」が52.7%と、家計に不安を抱いている女性が多かったほか、「教育内容がしっかりしているか読めない」や、「虐待されないか」などの不安の声もあがっていました。

次に、将来自分の子どもが待機児童になるリスクがあると思うかどうか聞いたところ、実に8割ほどがあると回答。多くの女性が潜在的な「待機児童」問題に危険性を感じていることが分かりました。

自分の子どもが待機児童にならないと思っている約2割の女性に対して、何故そう思うのか質問したところ、最多は「現在の居住地的に問題ないはずだから」で46.9%、「何となく」と回答した人も41.7%と、楽観的に捉えていたり、大きな油断がある実態が見て取れました。

また、自分の子どもが待機児童にならないようにするために、何らかの対策をとっているか聞いたところ、60.8%の人が「特に何もしていない」と回答。

「知識を収集するようにしている」と回答した人は17.4%と、やはり現在子どものいない女性にとっては「待機児童」問題をまだ自分のこととして考えらている人はかなり少ないようです。

今回の調査を実施した、ライク株式会社のグループであるライクキッズネクストでは、「保育サービスを必要とするすべての人のために」を合言葉に掲げ、2017年4月現在で316箇所の保育所を運営し、受託保育サービスと公的保育サービスの2軸で展開中。

どのようなサービスがあるのかなど、情報を集めておいたり、知っておくことで、将来子どもができた際に役立つかもしれません。

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