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AbemaTV(アベマTV/毎週水曜日21:00~22:00)の『日村がゆく』が8月2日に放送。お笑いの“ツッコミのパターン”について研究した。このテーマについて、日村は「これが分かったら10年くらい安泰だね」とニンマリ。

「ツッコミ」といえば漫才。初めて取り入れられたのは、現在の上方芸能・歌舞伎の基となった愛知県知多市に伝わる伝統芸能「尾張萬歳」だといわれている。

そして、戦前の1930年代には「横山エンタツ・花菱アチャコ」のコンビによって、しゃべりだけで面白いことを生み出す“しゃべくり漫才”というお笑いのスタイルが生み出されたという。

これを知り、「すごくない?この人たちのおかげだね」と日村は感謝する。

ちなみにこの当時、日本の娯楽といえばラジオであった。なかでも、一番人気があったコンテンツは大学野球の早慶戦だ。

エンタツ・アチャコの2人は、この早慶戦を模写したネタでブレイク。これが“日本初の漫才ネタ”だといわれている。

ただし、この当時はまだ“叩くツッコミ”がなかったという。それを聞いて、日村は「叩くの結構大事だけどな。誰なのよ?やり始めたのは?」と質問。

この答えははっきりとは分からないようだが、番組のリサーチによると、1966年に「正司敏江・玲児」によって生み出された「どつき漫才」から、“相方を叩く、突き飛ばす”などのスタイルがメインストリームに上がってきたようだ。

さらに、“肩を叩きながら頭を叩く”という「両手ツッコミ」のスタイルを生み出したのが「オール阪神・巨人」。フリップに書き出されたこのコンビの文字を見て、日村は「オール阪神・巨人は本当に天才!」と声を大にして強調した。

そして、1980年代には漫才ブームが到来。B&B、ツービート、紳助・竜介らが、“1人の天才が活躍”する「ワントップ型の漫才」を流行らせていく。「ここから、たけしさんたちがバラエティというものを作り上げていってくれました」と日村。

そんなブームの最中ではあるが、この頃はまだ「ボケ・ツッコミ」という言葉は巷になかった。流行らせたのは「ダウンタウン」。日村は「出たー!本当にこの方たちはすごいよね。『ボケ・ツッコミ』を関東の人間が日常的に使うようになった」と回顧。

続けて「お笑いを作り上げるスタイル全部、ここから影響を受けた。天才。今のお笑い芸人全員が影響を受けたもん。僕なんか、ダウンタウンさんってなんでこんなに面白いんだろうって考え過ぎた結果、関西弁だから面白いんだろうって思ったこともあるくらい。なんでこんなに面白いんだろうってすごく考えた。かっこいいんだよね。ツッコミの浜田さん、ボケの松本さんっていうのがかっこいいのよ」と、日村はダウンタウンへの思いを熱く語っていた。

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