「乳がん」や「薬」を服用しているため授乳できないという方々の為に、自分の母乳を、毎日5~6時間かけて搾乳、寄付しているという女性が「なんて素晴らしい女性なんだ!」「まさに聖母だ!」と海外を中心に話題沸騰!多くの人々を魅了していたので紹介したいと思います。

アメリカのタブロイド紙「New York Post」や、世界最大の発行部数を誇るイギリスの大衆紙「The Sun」など、大手メディアがこぞって伝えているコチラの女性。彼女はオレゴン州ビーバートンに住む2児の母“Elisabeth Anderson-Sierra”さん。

2人目の子供を出産した際、母乳が沢山出過ぎてしまう症状「乳汁分泌過多症候群」と診断されたElisabethさんは、これまでに想像を絶するほどの母乳を専門の機関に寄付してきました。

なお、生後6か月の子供に授乳する母親の平均母乳量は、大体25オンス(740ml)~30オンス(890ml)と言われているのですが、Elisabethさんは一度に70オンス(2070ml)~80オンス(2365ml)の母乳が出るのだそうで

1日の合計量はなんと!約225オンス!(6.6リットル)

搾乳するだけでも1日5時間以上かかるのだとか。

さらに、母乳を袋詰めしたり、器具を消毒したりする作業が3~4時間!1日合計10時間を費やしているというElisabethさん。

ちなみに1オンス(約30ml)に対し、1ドル(110円)が報酬として支払われるそうなのですが、搾乳に必要な設備や冷蔵庫等の備品を買い揃えた為、ほとんど利益はないとのことです。

※日本円は2017年8月4日のレートで換算

コチラが搾乳した母乳。

自宅にある4台の専用冷蔵庫には…

母乳がビッシリ!

これは2年間で2トン以上の母乳を寄付したというのも頷けますよね。

痛みを伴う搾乳。最初はとても辛かったそうですが、この2年間、一度も休まず搾乳を行っているというElisabethさん。インタビューには

「お金のためではなく、好きだからしているのです。これは愛の仕事だと思っています。」

と答えていました。

専業主婦になる前は、沿岸警備隊員として数々の人命救助を行ってきたElisabethさん。当時、献血をよく行っていたそうなのです。世の中の為に役立ちたいという想いは本当に素晴らしいの一言ですね。

寄付しすぎて、我が子の分の母乳が無くなってしまったらどうしよう…。

そう悩んでいた時期もあったそうですが、驚く事に、枯れるどころかどんどん量が増えていったという母乳。Elisabethさんは、そんな自分の体に誇りと使命感を感じたそうです。

イギリスの日刊タブロイド紙「The Daily Mirror」の一面を飾ったElisabethさん。SNSには

■素晴らしい!本当に素晴らしいよ!
搾乳は楽なものじゃない。感服するわ。
■まさに女神。地球の母。
■私は
投薬をしていて母乳があげられないの。だから、こうした女性のおかげで助けられているわ。本当に感謝しています。

等、賞賛の声がたくさん寄せられていました。

「社会にはたくさん母乳を必要としている人がいます。もし、私と同じ“乳汁分泌過多症候群”なら、余った母乳を寄付をしてくれたら嬉しいです!」

そう語るElisabethさん。彼女の活動にたくさんの人々が賛同し、多くの母乳が集まることを願うばかりです。

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