波打ち際から沖合に向かってできる流れ「離岸流」に巻き込まれた9人の家族を、見ず知らずの男女80人が一致団結、“人間の鎖(Human Chain)”を形成し救助するという出来事が、今月8日、アメリカ、フロリダ州「パナマ・シティ・ビーチ」で発生。

これが「素晴らしい!」「身を挺して救う姿に感動!」と現在、海外を中心に話題となっているので紹介したいと思います。

離岸流に流された家族

週末のバカンスを楽しむ一家に訪れたまさかの悲劇。

救出されたのはフロリダ州在住のUrsreyさん一家。その日、Roberta Ursreyさんは夫や息子、母(祖母)、甥たちと海水浴を楽しんでいたそうなのですが、突然、子供たちの姿が見えなくなり、探していると沖合から助けを呼ぶ声が聞こえてきたのだとか。

離岸流によって、どんどん沖へと流される子供たち。

すぐに、海へと飛び込んだRobertaさん。夫や母(祖母)も続々と海へと入っていったそうなのですが、プロのスイマーでも岸に戻るのが難しいとされる離岸流。その結果、海に入っていたUrsreyさん一家は皆、戻る事が出来ない状況に陥ってしまいます。

コチラが事故のあったパナマ・シティ・ビーチ。いつもなら、水辺の安全を守る「ライフガード」が常駐しているとのことですが、事故が起こったのは夕方6時過ぎ。不運にも、ライフガードが皆帰った後の出来事だったのだそう。

絶体絶命のこのピンチ。もはや最悪の結末しか残されていない状況。

しかし、ここで誰もが予想だにしなかった衝撃の展開がパナマ・シティ・ビーチに訪れるのでした。

海水浴客たちの勇敢なる行動に感動!

ただならぬ事態に気付いた海水浴客。

すると、皆が手を繋ぎ始め…

なんと海の中へ!

身を挺し、救出へと向かう人々。

気付けば総勢80人が手をつなぎ「人間の鎖(human chain)」を形成。そして、100m以上にも及ぶ人間の鎖は、無事にUrsreyさんの一家の元へ!

見ず知らずの男女が起こした勇敢な行動。では、感動の救出劇。動画にてご覧下さい。

出典 YouTube

素晴らしい!これぞ最高のチームワーク!

見ず知らずの人々が一致団結したことによって出来た「人間の鎖」。

もし、1人でも欠けていたらUrsreyさん一家の元には辿り着けなかったかもしれません。

「どんどん人と人がつながっていた。(救出が成功すると)周囲から歓声が上がったわ」

とインタビューに答えていた女性。その(人間の鎖が形成される)速さは驚くほどだったそうです。

先端の人は首までも浸かる深さ…。

本当に勇敢、素晴らしい方々ですね。

沖合から岸へと運ばれるUrsreyさん一家。

なお、インタビューに

「彼らが助けてくれなかったら、私たちは確実にここにいなかった。みんな天使のような人たちだった」

と感謝の言葉を述べていたRobertaさん。沖に流れている際、Robertaさんはリアルに死を覚悟したとのことです。

■素晴らしい。感動した。
■助けたいという一心で出来た人間の鎖。美しい。
■最高のチームワーク。カッコ良すぎだろ!
■上手い事は言えないけれど…世の中、まだまだ捨てたもんじゃないな。

海外の掲示板に寄せられていた称賛の声。海に飛び込んだ祖母だけは数日入院したそうですが、他の8人は怪我もなく無事だったそうです。

身の危険も顧みず、見ず知らずの男女が一致団結して起こした奇跡の救出劇。本当に世の中、まだまだ捨てたもんじゃないですね。

この記事を書いたユーザー

kota60 このユーザーの他の記事を見る

豚骨ラーメンが超苦手な福岡在住ライター。家族や友人に話したくなる…そんなネタを中心に発信していきます!

なお、記事作成後、即ツイートしますので、誰よりも早く記事を読んでくれる方!ツイッターのフォロー(@thelovedtools)宜しくお願いします。

権利侵害申告はこちら