記事提供:Conobie

この時一番泣きたかったのは、私だったかもしれないと思った出来事でした。

子育ての中で、頭を悩ますものといえば、子どものギャン泣き。

現在は中学2年の次男のリクは、今でこそ涙ひとつ見せませんが、2歳位までは何かにつけてギャンギャン泣く子でした。

ある時風邪を引いてしまい近所の内科・小児科へ行くことに。

待合室も混み合っており、案の定、次男はギャン泣きが始まりました。

他の患者さんの迷惑も考えて、できるだけロビーの隅にいたのですが、次男のギャン泣きは加速するばかり

また、いろいろ手は尽くしてみるものの…。

ギャン泣きは収まらず…。

そうしていると、一人の女性が寄ってきて、息子に声をかけたのです。

そして女性は私の方を向き、こんな言葉を投げかけました。

「こういうところに来る時はね、ちゃんと子どもが泣かないように、寝かせる薬でも飲ませてらっしゃいよ。みんな病人なのよ。子どもが泣かないようにしなさいよ」

ええっ~~~~~~!?

ビックリしたものの、「すみませんっ」と頭を下げ続けるしかありませんでした。

次第に次男も、泣き疲れたのか本当に眠ってしまったころ、今度は後方で賑やかなムード。

ええっ~~~~~~~??

ええっ~~~~~~~??

私の、心の叫び

公共の場で賑やかなのは、子どもだけじゃないじゃーん!!!

と、私は言いたい。

その時を境に、子どもの病院は「総合病院」など大人と同じ空間を共有しないように、子ども専用の「小児クリニック」に行くようになりました。待合室のギャン泣きもお互いさまという感じで、私も楽になりました。

公共の場での子どものギャン泣き、きっと本当に泣きたいのは、親なんですよね…。

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