『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)

食事をおごってくれた先輩に。残業に付き合ってもらった同僚へ。愚痴を聞いてもらった友人に。「お礼に何か贈りたいけれど、あまり仰々しくても気を遣わせちゃうし、何をプレゼントすればいいだろう?」と、お悩みの方へ。

『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)は、ギフトコンシェルジュの著者が厳選した「1000円以下のお配りもの」を紹介している一冊だ。

本書のいう「プチプラギフト」とは、

安くてかわいらしく、おしゃれなセンスに満ちた品。

お値段以上の満足感を与えてくれるもの。

その場を一気に盛り上げるもの。

贈る側も受け取る側も負担にならず、みんなが笑顔になれるもの。

出典『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)

…ということなのだが、まさしく、紹介されている品々は、すぐにでも誰かにプレゼントしたくなるような「逸品」ばかりだった。

内容は「日用品」「文具」「名入れ・言葉を添えて」「名店・宿もの」「ビューティー&ヘルス」「食卓まわり・キッチン」「陣中見舞い」「アウトドア」「調味料」などなど、食品、雑貨問わず様々なジャンルを網羅している。

どちらかと言えば女性向けの贈り物が多いが、日用品や文具は男性に贈る場合でも参考になるはずだ。

一番「いいね!」と思ったのは「望月製紙のうさぎ」。こちらは1ロール500円の高級トイレットペーパー。3枚重ねのふわふわな紙質でガーゼのようなやわらかさを持つとか。

見た目も「おめでたい贈り物感」があるし、誰もが使う消耗品なので、もらって困る人もいないだろう。さらに性別や年齢問わずプレゼントできるのもいい。

何より、インパクト大。話のネタにもなりそうで、話題性も抜群だ。オンラインショッピングでお取り寄せができるので、簡単に準備できるのも◎。

「望月製紙のうさぎ」『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)より

コクヨの「和ごむ」は、水引の蝶結びをモチーフにしたゴムバンド。こちらも「実用的な消耗品」なので男女問わず贈ることができる。

例えば出先で「そう言えば、今から会う○○さんにちょっとした贈り物したい…」とふと思いついても、文具が売っている駅ビルや大手百貨店で手軽に購入できるだろう。

「買いやすさ」ならば「メイクアップレボリューションのWOW!グロス」もおススメ。ロンドンから上陸したスリムでコンパクト、見た目も可愛いリップグロス。

カラーも豊富なので、渡す相手に似合う色を想像しながら選ぶのも楽しい。こちらも全国のバラエティショップで売っているので、思い立ったその時に、すぐ入手することができる。

贈り物の鉄板である「食べ物」なら、「西光亭のクッキー小箱」。持ち帰りやすい小箱には、かわいいリスのイラストと「お世話になりました」「よろしくおねがいします」「いつもありがとう」などのメッセージが書かれている。

中身は真っ白い粉糖に包まれたココア風味のさっくりとしたチョコくるみクッキー。こちらも大手百貨店で購入できる。

「西光亭のクッキー小箱」『最上級のプチプラギフト100』(裏地桂子/光文社)より

眺めているだけでも楽しく、誰かにプレゼントを贈る機会が待ち遠しくなる本書。いざという時に、「使える」こと間違いなし。一家に一冊、常備しておきたい。

この記事で紹介した書籍

権利侵害申告はこちら