記事提供:日刊大衆

視聴者の怒りを代弁したり庶民派ヅラしているのに、いやはや意外とスゴイ。情報番組の“ドン”の懐はいかほど?

口先ひとつで、我々庶民が10回生まれ変わっても得ることのできないようなカネを稼ぎ出す、人気男性キャスターたち。6月18日放送の『誰だって波乱爆笑』(日本テレビ系)で、羽鳥慎一(46)が、福澤朗(53)の稼ぎぶりを暴露し、話題になった。

「羽鳥によると、福澤は2005年のフリー転身後に、テレビ番組などで“(フリーになったら稼げる)おカネが全然違います”と大幅な収入増を激白していたとのこと。“だって引っ越しましたもん、福澤さん。高層階に!”と暴露したあげく、“(年収の)0が違うからでしょ、という思いは持ちました”と、羽鳥はフリーキャスターの“金満ぶり”を語ったんです」(テレビ誌記者)

この数年、広告収入の大幅減から、改編期ごとに番組制作費が削られており、キャスターのギャラも下降傾向。05年は、まだ時代が良かっただけに、高層階の億ションがポーンと買えるくらいのカネは、すぐに貯まったのだろう。

芸能評論家の三杉武氏は、こう話す。

「男性キャスターが活躍するニュースや情報番組は、おおむね帯番組。週1回放送のバラエティー番組やドラマに比べると放送回数も多く、売れっ子の俳優やタレントと比較しても、数倍の収入を得ることになります。特に、昨今のテレビ局は膨大な制作費がかかるドラマを減らし、比較的カネのかからない情報番組を増やす傾向にあるため、男性キャスターたちの活躍の場が広がっていますね」

つまり、現在の芸能界で、キャスターは俳優やタレント、お笑い芸人にも勝る、“花形職業”なのだ。その「金満力」は、いかに!?現在、トップを走るのは、『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の宮根誠司(54)で間違いないだろう。

「『ミヤネ屋』は大阪・読売テレビが制作する番組。関西では、上沼恵美子のギャラを超えてはいけないとの不文律があり、同番組の宮根のギャラは、1日60万円に抑えられているといわれてきましたが、07年に全国ネットになったタイミングで80万円となり、上沼超えを果たしたといいます。さらに、土曜日には『Mr.サンデー』(フジテレビ系)があり、こちらは1本あたり200万円といわれています」(芸能プロ幹部)

単純計算で週に600万円、月に2400~3000万円の収入になり、これに特番やゲスト出演などを加えると、少なく見積もっても宮根の年収は「4億円」以上。

「それでも飽き足らず、ギャラの高い東京での仕事を増やそうと虎視眈々。『Mr.サンデー』のスタッフ全員を連れて慰安旅行を定期的に敢行しているのは、そのためです。芸者やお笑い芸人を呼んでの大宴会が恒例で、毎回、全部で400~500万円が飛んでいくそうですが、安い先行投資でしょう」(芸能記者)

この宮根と同じ事務所に所属する羽鳥の稼ぎも、なかなかのもの。

「朝の『羽鳥慎一 モーニングショー』(テレビ朝日系)の他に、5本のレギュラー番組を持っています。日テレ時代から継続出演している『ぐるぐるナインティナイン』や『人生が変わる1分間の深イイ話』のギャラは、安く買い叩かれているといわれていますが、やはり『モーニングショー』は1本60万円で、それだけで週に300万円。すべて合わせると、月収は軽く1500万円を超えており、年収は2億円超ですね」(芸能記者)

羽鳥は12年に離婚。長女の養育費支払いもあるが、「14年に再婚した脚本家の渡辺千穂は、昨年のNHK朝ドラ『べっぴんさん』を担当するなど売れっ子です」(制作会社スタッフ)となれば、痛くもかゆくもない!?

事務所の先輩の4億円には届かずとも、年収2億円以上はかなりの額。

一方、この羽鳥にかつての“金満力”を暴露された福澤は、「『開運!なんでも鑑定団』のギャラは、テレ東価格の30万円程度ですが、視聴率好調の『真相報道バンキシャ!』(日テレ系)のギャラは1本150万円と高額。

レギュラーはこの2本だけですが、特番シーズンの『エンタの神様』(日テレ系)の司会、テレビ東京が独占中継をする『世界卓球』のナビゲーターとしてもおなじみ。

09年に終了した『ピンポン!』(TBS系)以降、帯番組こそありませんが、それでも年間2億円に迫る稼ぎが今もあるはずですよ」(民放局ディレクター)

さすが、冒頭のように暴露されるほどの稼ぎっぷり。しかしながら、額では宮根、羽鳥には追いつかず!?

還暦超えでなおも盛んな古舘伊知郎(62)はどうか。

昨年3月に、12年間務めた『報道ステーション』(テレビ朝日系)を降板したが、「『報ステ』時代は、番組制作も行っていた古舘プロジェクトに、テレ朝から年間30億円近くが支払われており、そのうち12億円が古舘のギャラだったようです。

『ニュースステーション』時代の久米宏でさえ、年間5億円だったことを考えると超破格です。それを昨年までの12年間、続けてきたので、100億円近い資産があるのではといわれています。

今後、どんなキャスターが登場しようと、古舘を超える高給取りは出てこないでしょう」(テレ朝関係者)

庶民目線の古舘は、まさか大富豪だった!?現在、フジテレビで『フルタチさん』『トーキングフルーツ』の2本のレギュラー、さらに今春からNHK『人名探求バラエティー日本人のおなまえっ!』、テレビ東京で『おしゃべりオジサンと怒れる女』の2本が新たにスタートした。

舌鋒に衰えはなく、仕事は順調に見えるが、「2時間番組の『フルタチさん』は1本300万円と高額ですが、『トーキングフルーツ』は深夜の低予算番組。NHKとテレ東はギャラが安いですから、現在の年収はせいぜい3億円。ただ、『フルタチさん』は低視聴率が続いており、打ち切りの筆頭候補。他の番組も苦戦しており、1年後の保証はありません」とはいえ、100億円あれば問題なしか!?

宮根4億円、古舘3億円、羽鳥2億円超、福澤2億円近くと、どエライ推定年収にめまいがするが、驚くなかれ、スケールが桁違いの御大もいる。『とくダネ!』が17年目を迎えた小倉智昭(70)だ。

「ギャラが1日200万円で、『とくダネ!』だけで、年間5億円という時代もあり、資産は莫大。

もっとも、番組の制作費が削られるたびに、小倉のギャラもカットされており、現在は1日50~60万円ほどにまで下がっているようですが、特番のギャラは1本300万円ともいわれ、順風満帆。

キャスターだけで、2億円近い稼ぎがあるといわれています。

加えて、プロダクションの取締役を務める他、メガネや化粧品、健康食品などを販売するブランド『OG-LAND』の運営、ラーメン店、焼肉店の経営…副業を手広く展開しており、テレビのギャラ以外の収入も、莫大な額になるとか」(フジテレビ関係者)

先日、人妻美人記者との“週1密会”が報じられ、まだまだ元気なようだが、「昨年、逮捕された俳優で画家の庄司哲夫に、総額2億5000万円もの金銭的な支援をしていたと報じられ、今年は不倫疑惑。キャスターとして“不適切な行動”が続いています。フジはいよいよ小倉切りの大ナタを振るう可能性もあります」(放送担当記者)

それでも待っているのは悠々自適な隠居生活!?羨ましいっ!

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