暮らしに知恵が必要なのって、冬よりも夏のような気がします。食べ物は悪くなりやすく、お風呂はカビやすく、寒いなら着ればいいけれど、蒸し暑い時期をエコに乗り切るのは、やっぱり工夫が必要で…。

そこで『一生モノの知恵袋 すっきり節約編』(主婦の友社)から、快適でエコな夏を実現するための、手軽に試せる裏ワザ5つをご紹介いたします!

●きゅうりは塩水に入れて、薬味は刻んで冷凍庫に保存

水分量が多く、身体にこもった熱を排出してくれるきゅうりは、夏の食卓の一軍野菜。できれば大容量で割安に手に入れたいところです。

そこできゅうりのシャキシャキ感を長持ちさせる裏ワザを。広口のビンに水を入れて塩ひとつまみを加え、きゅうりを立てて入れておくだけ!これだけで4~5日間、みずみずしい歯ごたえが楽しめます。

また、あさつきやねぎ、三つ葉など常備しておきたい薬味類は、根っこの部分を切って保存するのが、おいしさ長持ちのコツ。使い切れなさそうな場合、刻んで密閉袋に入れ冷凍しておけば、冷奴やそうめんなどにサッと取り出して使えます。

●飲み物を大急ぎで冷やしたいときは、ぬれ布巾を活用

急な来客で飲み物を大急ぎで冷やしたいとき、ありますよね。そんなときはただ冷蔵庫に入れるよりも、ぬれ布巾に巻いてから冷やした方が、気化熱が働くのでスピードアップ!

冷蔵庫の場合は20分でキンキンに、冷凍庫ならさらに早く10分ほどで急冷することが可能です。

もし冷蔵庫がいっぱいでも大丈夫。氷水を入れたタライにぬれ布巾ごと入れて塩をちょっと振れば、塩が氷のとけるスピードを遅くして、同様の効果が得られるんだとか。

●飲みかけの炭酸飲料でキッチンのシンクをピカピカに

湿気の多い夏場は、シンクもカビなどで汚れやすくなりますよね。そこで活躍するのが飲みかけの炭酸飲料。炭酸飲料に含まれる二酸化炭素には汚れを浮かび上がらせる効果があり、シンクに振りかけてスポンジでこすればクレンザー代わりに!

炭酸が抜けていても効果があるので、飲み残しのコーラやソーダをシンクに捨てるときは、ついでにササッとお掃除するとシンクがピカピカに保てます。

●乾きにくい服のポケットには洗濯バサミを忍ばせて

部屋干しも多くなる梅雨の時期、なかなか乾かないのがスカートやパンツのポケット部分。ひっくり返して干してもいいけど、履くときにまたひっくり返すのが面倒と言えば面倒です。

そこでちょっとしたアイディア。干す前にポケットに洗濯バサミを入れてみましょう。生地と生地の間にすき間ができて風通しが良くなり、グンと乾きやすくなりますよ。

●茶がらを畳にぶちまけて、ダニを撃退!

最近は水出しでも楽しめるミントティーですが、飲み終えた茶がらを捨てるのはちょっと待った!ティーバッグから葉を出したら小皿に載せて乾燥させ、畳に思いっきりぶちまけましょう!

ミントに含まれる「ミントン」という成分がダニ退治に効果を発揮するのだとか。ちょっと置いて掃除機をかけたら畳部屋がとてもスッキリした空間に。

いかがでしたか?特別なアイテムは何一つ必要なく、ふだんの生活に気軽に取り入れられる裏ワザばかりですよね。本書では他にも“料理・掃除・洗濯・住まい・健康・美容”の6カテゴリにわたり、全部で757選もの暮らしのワザを紹介しています。

便利な世の中になったからこそ、電気やお金をできるだけ消費しないよう工夫して生活してみるのも、かえって特別感が出て楽しいもの。

おちゃめなイラストと実例写真が満載の本書は、しっかりものの主婦の方はもちろん、家事にあまり時間を取れない働く男女にもオススメの一冊です。

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