最愛の妻を亡くした、市川海老蔵さん…

22日に、妻・麻央さんを亡くした歌舞伎俳優の市川海老蔵さん。2014年から、乳がんを患い闘病生活を続けていた麻央さんは、家族に見守られながら最期の時を迎えたということが、翌日会見を開いた海老蔵さんの口から語られました。

歌舞伎俳優という職業ゆえ、公演の合間に行われた会見。そして、今後も自身の公演やお子さんの稽古は続いていきます。そんなハードスケジュールをこなす一方で、ご本人のブログでは

何もない時間が
空虚にかんじる。

この凍てつく寂しさは時が数十倍にも感じたりするんですよね、

(時が
時をひたすらに懸命に過ごし
時とともに心のブラックホールを小さく
時がなんとかしてくれるのか)

この時間が少なくなるようになるといいな、

そして
その時間が減る事と反比例して
麻央を思う気持ちが
愛が
増していくように過ごしたいと思います。。

出典 https://ameblo.jp

といった、日々の心境が綴られています。

そんな悲しみの渦中にいる海老蔵さんに対して、ある俳優からメッセージが発せられました。

俳優・仲代達哉さんが、海老蔵さんに…

映画俳優・仲代達矢さん。キャリア65年という映画界を代表する名優・仲代さんは、2017年元旦よりTwitterアカウントを開設、自身の作品PRなどを中心にツイートしています。

そんな仲代さんが27日に投稿したツイートが注目を集めています。

「21年も経つのに未だに彼女に支えられて生きて居ります」という仲代さん。同じ妻に先立たれた身として、自身の人生を振り返りながら「こう言う共存の仕方もある。海老蔵さんにも頑張ってもらいたいなと不意に思いました。」と海老蔵さんへのメッセージを送っています。

こちらのツイートは6千以上RTされており、多くの人の心に響いているようです。仲代さんのもとには

・素晴らしい奥様は、ずっと仲代さんを支え続けられると思います。私の母も、父を天国から24年間支え続けていました。まさに共存であったと今、あらためて思います。

・人というのはその人を覚えている人が全て亡くなられた時が本当の死だと聞いたことがあります。まだ奥様は側に寄り添って生きてらっしゃると思います。

・亡くなられても、いつも仲代さんのお隣で微笑まれているように思います。憧れの御夫婦です。

といったコメントが寄せられています。

Twitterでも、たびたび奥様について語られていた

1957年に結婚された奥様・宮崎恭子さんは、俳優座養成所の先輩でした。1975年には仲代さんとともに俳優を育成する無名塾を主宰、公私ともにパートナーとして活躍されていました。

1996年に膵臓がんにより、65歳でこの世を去った宮崎さん。仲代さんのツイートには、これまでもたびたび登場していました。

結婚記念日を今でもお祝い…

もともと2人で始めた無名塾。いまも結婚記念日をお祝いするなんて、本当に素敵です。

花が好きでしたから…

咲いた花を見て、奥様を思い出す…。いまでも仲代さんの日常の中には、いつも宮崎さんがいるのかもしれません。

誕生日には花を…

誕生日には花を供えていらっしゃるんですね。かっこよすぎます。2週間も保ったのは、お2人の愛の力かもしれません。

84歳というお年でも、いつもお洒落でダンディーな仲代さん。しかし、それも奥様の支えがあったからこそだということも、コメントされています。

コーディネートは奥様がされていたんですね。宮崎さんのセンスはもちろん、それを着こなしている仲代さんも素敵です。

プレゼントされたコートを今でも愛用している仲代さん。いまでもずっと仲代さんを支えているのは、宮崎さんなんですね。

ずっと寄り添い続ける、夫婦の素敵な姿

「死が2人を分かつまで」という言葉があります。しかし、「未だに彼女に支えられて生きて居ります」と語る仲代さんの言葉からは、まだ2人が繋がっている気がしてなりません。

どんな夫婦にでも訪れる「死」という別れのタイミング。それを乗り越えてなお、心が繋がり続けている仲代さん夫妻の姿は、理想の夫婦の形と言えるのではないでしょうか。

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へっぽこライターですが、文化的雪かきを目指して精進しています。

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