何かと話題になる小池百合子都知事によるカタカナ用語

東京都は都議選の真っ只中。小池百合子都知事が起ち上げた「都民ファーストの会」がどれだけ支持を伸ばすかが注目されていますが、そんな小池都知事といえば何かと話題になるのが、独特のカタカナフレーズ。

これまでにも…

・ホイッスルブロワー :「内部告発者」「公益通報者」
・スプリングボード  :「ある行動を起こすきっかけとなるもの」「契機」
・パラダイムシフト  :「発想の転換」「固定観念を捨てる」

などなど、数えればキリがない多数のフレーズを使ってきました。最新ではドイツ語まで飛び出しており…

「アウフヘーベン」

「築地の改修案も市場問題PTから出され、百花繚乱の様相を呈しているが、ここはアウフヘーベンすることだ」

出典 http://www.metro.tokyo.jp

文藝春秋の記事の中で、このような表現で「アウフヘーベン」という言葉を使った小池都知事。そのことについて定例会見で聞かれると…

「アウフヘーベン」というのは、一旦立ち止まって、そして、より上の次元にという、日本語で「止揚」という言葉で表現されますが、これまで安全、安心、法的、科学的、さまざまなチェックが行われてきました。専門家会議も、この11日(日曜)にもう一度、休会していた会を開きます。そして、市場問題プロジェクトチームの非常に多角的な報告書をおまとめていただいてきたということでございます。

それから、「もう6,000億もつぎ込んだんだから早く移れよ」という乱暴な意見もよく聞くところでございます。さまざまな調査などを見ておりますと、「豊洲も良いけれども、安全にしてからお願いね」という方が一番多いんですよね。そこの部分はまだ達成されていないというのも、これはよく知らされていない事実だと思います。

ですから、そういったことを全部含めて、どう判断するかという、そのための「アウフヘーベン」が必要だということを申し上げた。

出典 http://www.metro.tokyo.jp

こんな解説をされましたが、正直ピンときませんね。何だか小難しい哲学的概念のようですが、実はこの言葉、ドイツの方々にとっては日常的に使うある行為を意味する動詞らしいんです。

その事を教えてくれたのは、ドイツ大使館の公式Twitter。いったい、アウフヘーベンはどんな行為を意味する動詞なのかというと…

▽こちら!

「持ち上げる・拾い上げる」という行為を意味する動詞とのこと。なるほど、そういう意味だったんですね!そして、猫を持ち上げるイラストがなんだか可愛い!

同ツイートは5000回以上RTされ拡散。おかげで、今回小池都知事が使った意味とは違うのかもしれませんが、なんだか「アウフヘーベン」という言葉がグッと身近になりました。これで気軽に「アウフヘーベン」を使えますね!

※ちなみに、この意味を踏まえて…

こんな上手い返しも!座布団一枚(笑)

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人生の岐路に立ってしまっている30代です。日々勉強中。

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