読者からの質問に対していつも的確な答えを出してくれる人気メルマガ『永江一石の「何でも質問&何でも回答」メルマガ』の著者で人気コンサルの永江一石さん。

今回、永江さんのもとに届いたのは「どうやったらそんなに問題解決力が高くなるのか?」という質問でした。はたして、永江さんの問題解決力はどうやって身につけたものなのでしょうか?

わたしは問題解決力をどこで身につけたか?

Question

永江さんのブログやSNSでの発言を見ていると、問題解決力が異常に高いと感じます。そこで永江さんの仮説の立て方や検証方法を知りたい、と思い質問させていただきました。

というのも、SNS上で仮説思考やPDCAという用語をよく耳にするので、本を読んでもピンときません。

これらは「問題解決法」の一種だと思うのですが、永江さんはどのように活用しているのか、考え方のコツを教えて頂きたいです。

永江さんが明かす問題解決力が身についた理由

うーん、これはコツなんて特にないですね…。しいて言えば機転を利かせているだけであって、特別な仮説思考や検証方法があるわけではありません。

おそらくそれはわたしが「(問題を解決する)アイデアをひらめくこと」が得意だから出来るのであって、質問者さんも何か一つは人より優れている分野があると思うんです。

わたしのことを振り返りますと、以前ブログにも書いた通り灘中に入る前は「秀才」と言われ学者を目指していましたが、いざ入学した後にどうしても頭じゃ敵わないという相手がおり、一気に勉強へのやる気をなくし悪の道に走りました。(笑)

その後大学では建築学科に進んで建築家を志し、1年の時にスーパーゼネコンの研究所でバイトをしてみたところ「これは向いてない」と気付いて方針転換したんです。

その時に「自分にはどんな強みがあるのか」を必死で考えた結果、アイデアや企画力を活かせるリクルートに新卒で入社したというわけですね。

同様に、質問者さんも一度「自分は何が向いているのか」をしっかり見つめ直してみてはいかがでしょうか。

世の中にはわたしのようにアイデアを出すのが好きな人や、ガンガン営業するのが得意な人、じっくり腰を据えて研究するのが性に合う人など様々ですよね。

ただこれまでの経験上、適性がないところを目指すのって非常に大変だと思います。例えば人と喋るのが苦手なのに営業職に就いたり、細かい計算が苦手なのに経理を志望したりすると後に苦労しますよね。

であれば、短所を克服するより初めから得意な分野を伸ばす方が大成しやすいと思います。

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