受信したメールの文中に発見した、名前や商品名(サービス名)の間違い。こんな時、相手にそのミスを指摘すべきなのでしょうか。もしそうするべきならば、「角が立たない伝え方」というのはあるのでしょうか。

今回の無料メルマガ『仕事美人のメール作法』では著者の神垣あゆみさんが、読者の方から寄せられたそんな質問に回答しています。

間違いの指摘の仕方

・質問・

迷惑という訳ではないですが、もらったメールに誤字やあきらかに使い方間が違っているというようなメールが時折送られてくるのですが、こういう場合、「間違ってますよと指摘していいものかどうか迷います。

生意気だと思われるのも嫌だし、私だって間違って使っていることあるかもしれないし、たいていは、無視して知らん顔していますが、でも、こういう人達って誰かが教えてあげないといつまで経っても気づかないと思うんですよね。

こういう場合の角の立たない何かよい言い回しなどあれば教えて頂けませんか?(読者 Gさん)

・回答・

社外の相手とのやり取りで、名前とか、社名、役職名、商品やサービス名が1度ならず2度目も間違っている場合は、相手が間違いに気づかず入力していることがあるので、私は知らせるようにしています。

用件の後に、

ところで、わたしの名前は△△ではなく○○です。

出典 http://www.mag2.com

恐れ入りますが、当社製品名は○○ですので、訂正をお願いいたします。

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といった感じで伝えています。

上記のような固有名詞以外の間違いで、誤字や言葉の使い方を間違えていてそのままにしておくと誤解を招いたりトラブルになったりする恐れがある場合も相手に指摘する方がよいと考えます。

角が立たない指摘のコツとポイントは?

指摘の仕方としては、

先ほどのメールで気になったのですが、△△△の表記は○○○ではないですか。

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と、問いかける形で確認します。

間違いを指摘するとき、あからさまに、

あなたの表記は間違っています。先ほどのメールにあった△△△は○○○ですよね。

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相手を責めるような言いまわしにならないようにするのがポイントです。指摘された方も素直に受け入れがたいからです。

また、文の大意に差し障りのない助詞・助動詞ばかり細かく指摘するのを好む人がいますが、文章の添削教室ではないのですから、そればかりに時間を費やすのは避けたいものです。

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