記事提供:Conobie

大きくなった我が子を見て、「あーすればよかった、こーすれば…」と思い悩み、嘆いても、どっちみち100点満点の子育てなどこの世に存在しないのです。

長男は21歳。実家から大学に通う大学4年生です。いよいよ就職活動です。

どうです?これ聞いただけで、もう大人じゃんか?と思いませんか?

ええ。ええ。私もそう思います。成人しているし、車の免許も持っている。

朝は起きられないわ、物の管理はできないわで、親の顔をみたくなるほどの有様…。

正直もう、子育ては終了している領域だと思っています。

「汚部屋」をみつめ、母、肩落とす…

“あのころ”を振り返ってみると…

若かりしあの時の私は、それはそれは必死で、毎日が迷いと不安の連続でした。

早く大きくなってくれないかなー…と、長男の小さな足を見ながら、毎夜息子の将来に希望を夢見ていたものです。

すっかり大きくなった息子は、いまだ私に尻を叩かれていますが、この先進む道は、小さかったあの時のように私が手を出すところはなにもありません。

あとは見守るだけその時期に突入しました。

正直、今までの中で一番難しい時期にきたと思っています。

若かりし新米ママだった私が、さまざまな失敗や困難にぶつかりながらも、それこそが今、経験という武器となったように、これからは長男自身が社会で困難に直面したとしても、自分の力で立ち上がれるように育てたつもりです。

子育ての後悔はしない。あとは、見守るだけ

それでも過ぎてしまった子育て期を、後悔し始めてしまえば、一日がかりでため息つくことすらできる。

それは多くの母親たちがそうであるように、その時は本当にただただ必死で一生懸命だったからに過ぎない。

「あーすればよかった、こーすれば…」と思い悩み、目の前の我が子に嘆いても、どっちみち100点満点の子育てなどこの世に存在しないのです。

あの時、私は一生懸命やれるだけのことをやった。

転んだら立ち上がれ。転んでる人には手を差し伸べよ。

やりたいことと、やれることの見極めをせよ。

教えられることは全部教えた。

ならばもう、この先はただ見守るだけなのです。

さてさて、私の辛抱はいつまで続くか…。

こうして記事を描きながら、自分自身に言い聞かせているのも事実ではありますが、晴天続きの空の下、急ぎ足でいろんなものを見失わないよう、はてなき母業の新しい試練です。

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