記事提供:おたぽる

「少年ジャンプ+」(集英社)より。

マンガ家なのに、マンガを連載するだけでニュースとなってしまい、油断しているとYahoo!トップニュースにまで取り上げられてしまうことでお馴染みの冨樫義博が、人気マンガ『HUNTER×HUNTER』の連載を6月26日発売の「週刊少年ジャンプ」30号より再開すること、あわせて最新34巻が同日に発売されることを「少年ジャンプ+」の特設ページにて告知!

1998年から連載開始、単行本33巻で累計発行部数は6,800万部。2度の長期TVアニメシリーズ、劇場版も制作されたほか、カード、舞台、ゲームなどなど幅広くメディア展開されるなど、誰もが人気マンガと認めるであろう『HUNTER×HUNTER』。

しかし、長期休載が度重なることでも知られ、“冨樫義博”あるいは“HUNTER×HUNTER”でネット検索すると高確率で“休載”というワードが上位に浮上、皆大好き「ウィキペディア」では「概要」と並んで「休載」の欄が設けられているほど。

というわけで、『HUNTER×HUNTER』の長期休載歴と、休載明けの連載状況を少し調べてみた。

・2006年2月~07年10月

→07年45号(07年10月6日号)~08年2号(07年12月10日号)まで10話掲載。

・07年12月~08年2月

→08年14号(08年3月3日号)~08年24号(08年5月12日号)まで10話掲載。

・08年5月~08年9月

→08年45号(08年10月6日号)~09年2号(08年12月8日号)まで10話掲載。

・08年12月~2009年12月

→10年5・6合併号(10年1月4日号)~10年26号(10年5月31日号)まで20話掲載。

・10年6月~11年8月

→11年35・36合併号(11年8月8日号)~12年16号(12年3月19日号)まで30話掲載。

・12年3月~12年11月

→13年1号(12年12月3日号)~13年2号(12年12月10日)まで2話掲載。

・12年12月~14年5月

→14年27号(14年6月2日号)~休載2回を挟み14年37、38合併号(14年8月11日)まで9話掲載。

・14年8月~16年4月

→16年20号(16年4月18日号)~16年31号(16年7月4日)まで11話掲載。

・16年7月~2017年6月

→17年30号(17年6月26日号)~?

連載が開始した98年3月から99年半ばぐらいまでは快調に連載されていたが、99年6月ぐらいからちょいちょい休載を挟むようになり、00年代に入ってからは毎年10回以上、コンスタントに休載をとるように。

06年の長期休載以降は、単行本1冊分となる10話を目途に掲載されては休載と、連載の合間に休載が入るのではなく、休載の合間に連載されるような形になった。果たして今回は何話ぐらい連載が続くのだろうか。

なお、休載に入る直前にどんな物語が展開されていたかというと。

・天空闘技場でヒソカとクロロがついに対戦。観客のコピーを次々と作成するクロロにヒソカは大苦戦。死を迎えたかと思われたが、死後に強まる念が発動。

マチを拘束した上で、今後旅団員と遭遇した時はその場で殺すと宣言。まずはコルトピとシャルナークを葬る。

・新大陸(暗黒大陸)への出航を控え、B・W1号にホイコーロ国王や王子らが乗り込み、“継承戦”がスタートする。

クラピカは“緋の眼”を多数保有しているツェリードニヒ王子への接触を図りつつ、第14王子ワブルとその母・オイトを護衛しなければいけないが、早速護衛たちが死亡、さらに部屋中に無数の念獣が出現。

護衛の一人で、ハンターのサイールドが念獣に取り憑かれ、護衛たちを殺傷。さらにクラピカに襲いかかる!

――といったところで、連載はストップしていた。振り返ってみると、改めてすごいところで休載に入ったものだと感心してしまうが、どんなストーリーが展開されるのかはやはり楽しみ。

発行部数が200万の大台を割ってしまった(記事参照)「ジャンプ」の救世主になれるのか、いつまで連載が続くのか?というところとあわせて楽しみにしたい。

(以上、版元は全て集英社

権利侵害申告はこちら