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さだまさしも『上を向いて歩こう』をカバー。

最近は“カバーアルバム”が人気でリリースも増えている。本来のアーティストによる持ち歌をそれぞれの解釈で歌いこなすのがカバーの醍醐味であろう。

5月16日に放送されたバラエティ番組『バイキング』(フジテレビ系)の“世の中なんでもランキング”ではカバーされた回数が多い曲を取り上げた。

JASRACに登録されたものでカバーされた回数が多い上位8曲は次の通りだった。

■カバーされた回数の多い曲 TOP8(カバーしたアーティストの一部)

8位『なごり雪』かぐや姫(イルカ、五木ひろし、天地真理、河村隆一、ももいろクローバーZ等、全117組)

7位『いい日旅立ち』山口百恵(秋川雅史、森光子、鬼束ちひろ、森昌子等、全123組)

6位『卒業写真』ハイ・ファイ・セット(浜崎あゆみ、今井美樹、石田ひかり、コブクロ、松山千春等、全139組)

5位『川の流れのように』美空ひばり(川中美幸、都はるみ、五木ひろし、テレサ・テン、舟木一夫、水谷豊等、全152組)

4位『涙そうそう』森山良子(夏川りみ、大友康平、加藤登紀子、天童よしみ、桑名正博、吉幾三等、全164組)

3位『花~すべての人の心に花を~』喜納昌吉&チャンプルーズ(石川さゆり、BEGIN、大竹しのぶ、米良美一、由紀さおり&安田祥子、泉谷しげる等、全188組)

2位『見上げてごらん夜の星を』坂本九(水木一郎、松崎しげる、勝新太郎、加山雄三、高橋真梨子、ゆず、KinKi Kids堂本剛等、全212組)

1位『上を向いて歩こう』坂本九(美空ひばり、松田聖子、南こうせつ、玉置浩二、桑田佳祐、さだまさし、トータス松本、柴咲コウ、久保田利伸等、全268組)

たとえばRCサクセションがカバーした『上を向いて歩こう』は、忌野清志郎がライブで「日本の有名なロックンロール!」と紹介して歌い出すように斬新なアレンジが印象的だ。オリジナルとは違った楽しみ方ができるのもカバー曲の魅力の1つだろう。

同日に放送されたラジオ番組『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM)では「このカバー曲がスゴイ“NO BINGO”!!」と題してリスナーから寄せられたおすすめのカバー曲を紹介した。『バイキング』とは別の角度から見たカバー曲の魅力が分かり興味深い。

リスナーが「これは良かったから聴いてほしい」というカバー曲で、音源として発売されたものからライブで歌われたものまで含まれるが、以下のものが寄せられた(曲名後のカッコ内はオリジナル歌手名)。

・B'z(TAK MATSUMOTO feat.稲葉浩志)による『勝手にしやがれ』(沢田研二)
・聖飢魔II・デーモン閣下の『そばかす』(JUDY AND MARY)
・UVERworldによる『カブトムシ』(aiko)
・小田和正が歌う『粉雪』(レミオロメン)
・チャットモンチーの『かわいいひと』(ウルフルズ)

他にもX JAPANが演奏する『20th CENTURY BOY』(T・レックス)や斉藤和義による『深夜高速』(フラワーカンパニーズ)、Bank Bandによる『有心論』(RADWIMPS)、竹原ピストルが歌う『アメイジング・グレイス』(讃美歌)などいろいろなカバーがあるものだ。

ちなみに記者の知るところではRCサクセションのカバーも良いが、子供ばんどによる『サマータイム・ブルース』(エディ・コクラン)は軽いノリが心地よい。ザ・ルースターズの『テキーラ』(The Champs)などはオリジナルを超えそうな迫力である。

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