記事提供:女子SPA!

かっちゃんが本気でブチ切れた――。

5月19日、高須クリニックの高須克弥院長が、民進党の大西健介衆議院議員と蓮舫党代表らを東京地裁に提訴しました。名誉毀損で1000万円の損害賠償を求めています。

「別に1000万円なんか欲しくないけど、謝罪だけ求める裁判はできないから賠償請求したんです。怒りがおさまらない。落とし前つけてもらう」と高須院長。

◆全く調べもせずに、悪徳クリニックと同列にされた

ニュースでは、大西議員の「CMが陳腐」発言に激怒…との見出しが多いですが、CMをケナされただけで提訴するとも思えない。高須克弥院長に、その真意を聞きました。

「5月17日の夜、Twitterのフォロワーから『ディスられてますよ』と連絡があったの。気にもとめなかったんだけど、深夜ホテルに帰って調べたら、その日、大西健介議員が国会の厚生労働委員会で、“悪徳美容外科”について質問したんです。

そして、悪徳美容外科は『クリニック名を連呼するだけの陳腐なテレビCM』で客を集めている、『みなさんよくご存じの“イエス○○クリニック”のように…』と、ウチを例に挙げたんですよ!」(高須院長、以下同じ)

つまり、「悪徳美容外科」の文脈で引き合いに出されたことに、院長は激怒したわけです。

大西健介議員が毎日新聞の記事をもとに取り上げた悪徳ビジネスとは、「大手エステチェーンが、“痩身エステ80%オフ”といった広告で客を集め、『専門クリニックなら劇的に痩せる』と勧誘して傘下の美容クリニックに客を回す」というもの。

また、大西議員が当日「誇大広告」の資料として配ったのは、「ビフォー&アフター写真」をガンガン載せた某クリニックの雑誌広告です。

「ウチは“エステで集客”も誇大広告もやってない。40年以上マジメにやってきて、料金だって消費税分しか上げていないんだよ。それを中西議員は、調べもせず悪徳ビジネスとひとくくりにして、美容外科医を蔑んでいる。ただでは済まさないよ」

◆蓮舫提訴は、「部下の不手際は上司が謝るのが筋」

「しかも、大西議員は質問の中で、『ある有名クリニックのドクターのブログ』を引用してるの。『安い広告で勧誘して、美容クラークというスタッフが患者に高い施術を受けるよう説得するクリニックがあるから気をつけて』という文章なんだけど、これはウチの名古屋院で院長やってる三男のブログなんだよ!資料として高須クリニックの医者のブログを引用しておきながら、その直後に『陳腐なCM』とウチを挙げている。論理が破綻してるよ。非常に頭にきます」

一方、大西議員は「イエス○○クリニック」と言っただけで、「クリニック名は出していない」と反論しています。

「世の中の人にアンケート取ればいいよ。『イエス〇〇クリニック』と言ったら〇〇には何が入るか。当然、大西議員と蓮舫代表にも聞いてほしい。『高須』に決まってるじゃないですか」また、蓮舫代表まで提訴した理由として、「部下の不手際は、上司が謝るのが筋。病院だってナースが失敗すれば院長が謝るのは当たり前」と言います。

「売られたケンカは買います。絶対に勝ちます」と、自信たっぷりの高須院長。民進党もヤバい相手にケンカを売ってしまったものです。

【高須克弥氏・プロフィール】

1945年生まれ、医学博士。高須クリニック院長で美容外科の第一人者。最新の美容技術を、自ら試して普及することでも有名。著書多数、近著は『ダーリンは70歳 高須帝国の逆襲』(Kindle版)、『ダーリンは71歳 高須帝国より愛をこめて』。

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