記事提供:おたぽる

アニメ『サザエさん』公式サイトより。

5月14日にTVアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)が放送され、いつもと同じようにネット民たちが楽しそうにツッコミを入れながら視聴していたので、ネットの声とともに内容を紹介したい。

この日最初に放送されたのは作品No.7604の「隣のいいわけ大王」。磯野家の隣に住む小説家の伊佐坂先生は、ノリスケが原稿を取りに来るとなにかと言い訳をして締め切りを延ばそうとするのだという。

特にペットの犬・ハチを頻繁に言い訳として使い、「昨夜ハチが夜鳴きしてうるさくて仕事どころじゃなくて」「ハチに万年筆をかじられて」「インク瓶をひっくり返されて」とさまざまな言い訳をするのだとか。

だが、ハチは言い訳の道具に使われても伊佐坂先生が大好きなのでとてもなついている、という何となくほのぼのとしたオチに。

次は作品No.7618の「ちいさな過ち」。ある日ワカメは、サザエが警察官の後ろをとぼとぼとついて行くのを目撃。ワカメはすぐさまこれをカツオマスオに伝え、3人は急いで交番に向かった。

交番で警察官とサザエが話し込んでいるところへ、マスオは「何をやったんだい!?」と大慌てで質問。ところがサザエは財布をどこかで落とし、紛失届を出しているだけだった。

マスオたちはほっと胸をなでおろして帰宅。すると家にいたフネは「お財布を忘れて買い物に行ったのかい?」と言ってサザエに財布を渡す。そう、サザエは財布を落したのではなく家に忘れただけだったのだ。

そしてこのシチュエーションは、『サザエさん』の主題歌の歌詞「買物しようと街まで出かけたが財布を忘れて愉快なサザエさん」と全く同じ。

これにネットは「OPの伏線回収キター!」「まさかホントに財布を忘れて買い物するなんて」「初めてOPのネタ回収してるとこ見たわ」と大盛り上がりだった。

最後は作品No.7620の「母の日くらいは」。カツオやワカメは母の日に備えてフネの願望を聞き出そうとする。

だが、「お母さんの一番うれしいことはなに?」と聞かれたフネは「あなたたちが病気しないこと」と返し、「2番目にうれしいことは?」と聞かれても「あなたたちが良い子になること」、3番目も「あなたたちが幸せになること」と言って、個人的な希望を全く喋らない。

さらに、フネが近所からもらったというケーキをみんなで食べようとした時、そこにちょうどノリスケが現れると、フネは自分の分をあっさりとノリスケに譲ってしまう。

こんなフネにカツオとワカメは「どうしてお母さんはあんなに欲がないんだろう」「やせ我慢してるんじゃ」「いつか爆発するかも」と心配を募らせる。

場面は変わって、フネとともにデパートにやってきたカツオとワカメ。ここで2人はフネと別行動をとるフリをしてフネを尾行して、フネの欲しいものを探ろうとした。

だがフネはネクタイや子供服など家族のものばかり見て、自分のものを全く見なかった。

このフネの“母”らしい様子にネットでは「あかん泣けてきた…」「フネさん良いお母さんすぎる」「フネさんはみんなの幸せが何より嬉しいんだね」と感動の声が。

色々探し回った末に、フネが和服ではなく洋服を着て出かけられる場所に行きたそうということを掴んだカツオたち。母の日はみんなで家事を行い、波平にはフネを誘ってディナーに出かけてもらうことにした。

波平は慣れないことに戸惑いながらも、ぎこちなくフネを誘ってディナーに。

行く途中ではフネが興味を示した傘も買ってあげ、雨が降り始めた帰りの道では相合傘をして2人は仲良く帰宅。この様子をみたカツオとワカメは「フフフフ」と笑顔になるのだった。

「普通に良い話だった」「サザエさん今回は感動回か」「ほのぼのした。波平とフネの絆が素敵だし、子どもたち良い子過ぎるし」と、普通に好評を博した今週の『サザエさん』。国民的アニメらしい一面を見せつけたのだった。

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