秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまが、大学時代の同級生で、法律事務所に勤務する小室圭さんと婚約に向けた準備を進めていることが分かりました。暗いニュースが続く中、この明るく幸せなニュースに日本中が喜びに溢れています。

眞子さまといえば、忘れられないエピソードがあります。2011年3月11日に日本を襲った東日本大震災、TVなどから流れてくる現状に胸を痛められていた眞子さまは、同年7月、自らの身分を隠し一人の大学生として震災ボランティアに参加したのです。当時、眞子さまは大学2年生でした。

同年10月16日に行われた「眞子内親王殿下ご成年をお迎えになるに当たって」の記者会見では、岩手県の山田町、大槌町それから宮城県の石巻市の方で「夏休みの出前講座のお手伝い」として子どもに関連する活動をしていたと語られています。

私は両陛下始めほかの皇族方のようにお見舞いという形の被災地訪問は致しませんでしたけれども,夏にボランティアの一人として被災地でお手伝いする機会がございました。東京で関係者の方にお話を伺ったり,また,メディアの報道を通して,震災の状況について理解したように思っておりましたけれども,実際に行ってみないと分からないことがあると実感いたしました

出典 http://www.kunaicho.go.jp

震災直後は、被災者が使うタオルの袋詰め作業を紀子さま、佳子さまと一緒に手伝われたという眞子さま。両殿下が被災地を訪れる姿を見て、当時はまだ未成年だった自分に「今、自分にできること」を考えてだした答えだったそうです。

被災した方にお話を伺ったこともございますし,あと,また言葉にするのが難しいですけれども,実際自分の目で見てみないと,どういう状況かというのは感じ取れないのではないかと,思いました。

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学生時代のあだ名「まこしー」と名乗り、一人の学生としてボランティア活動に参加した眞子さま。子供たちは眞子さまを「お姉ちゃん」と慕い懐いていたそうです。7月といえば、まだ余震が続き、瓦礫の撤去もままならなかった時期。そんな時期に、皇族がその身分を隠しボランティアに参加するということには、難しいこともあったかと思います。しかしそれでも、自ら被災地へ向かい体を動かし、被災者の方の声を直接聞く事、それを貫いた眞子さまの優しさと意思の強さは素晴らしいものです。

2014年12月20日に放送されたフジテレビ系「皇室スペシャル2014美智子さま80年の轍」では、その時に同行したNGO団体の方が、眞子さまの当時の様子を「震災の光景を目に焼き付けているように思えた」と語りました。

2016年5月に、東日本大震災からの復興を描いたドキュメンタリー映画「サンマとカタール」を鑑賞された際には、上映後に映画に出演した被災者の方とお話しされました。きっと実際に被災地を訪れ、共に過ごした時間があるからこそ、被災者の方により深く寄り添えたのではないでしょうか。

2014年に行われた「国際基督教大学ご卒業に当たり宮内記者会」では、結婚について「結婚の時期に関しましては,遅すぎず早すぎず出来れば良いと思っております」と語り、将来についてこう続けました。

将来どのような人生を送ることがあったとしても,それまでに学んだこと,与えて頂いた貴重な経験と共に,歩んで参りたいと考えております。結婚に限らず言えることですが,生活力を高めていきたいとは思っております。

出典 http://www.kunaicho.go.jp

2005年の黒田清子さん以来の内親王の結婚。今後、一般の結納にあたる「納采の儀」、結婚式の日取りを正式に決める「告期の儀」、そして両陛下にお別れのあいさつをする「朝見の儀」が行われます。

宮内庁は、準備が整えば記者会見を行って眞子さまと小室さんの婚約の内定を正式発表する方針です。お二人揃ってのご婚約内定発表が楽しみですね。

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