これまで度々「エコヒイキされることが重要」と力説してきた無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の著者・佐藤しょ~おんさんですが、では「エコヒイキ」されるためにはどう振る舞うのが正解なのでしょうか。

今回の記事では、その具体的な方法が記されています。

相手に媚びずにエコヒイキされる

過去何度か、「エコヒイキされることが重要なんだよね」という話を書いたのですが、そうしたら思いもしない受け取り方をしている人がいたので、ちょっとビックリしたんです。

切っ掛けは私のセミナーで、そこに来られた方が、「エコヒイキされようと上司にゴマを擂るのは嫌いなんです」って言い始めたわけですよ。

え?は?なんですかそれ?というのが私の正直な感想で、私だってゴマすりなんて大嫌いですよ、と言ったら逆にポカンとされて、「だっていつもエコヒイキされることを考えろって言ってるじゃないですか」って言われちゃったんです。

この瞬間にどういうことなのかがよく分かったのと、たぶんこの人以外にも同じ思考をして袋小路に陥っている人がいるんだろうなと思って解説することにしました。

分かる人にはもうお分かりでしょうが、「エコヒイキされるイコール相手に阿るではありません

ちなみに「阿る」ってなんて読むか分かりますか?分からない人はすぐに検索してくださいね。これくらいの漢字が読めなきゃそれこそエコヒイキされるのはムリですから。

相手に媚び媚びしたり、阿ったりすると何が起こるのかを考えるとこの思考の問題点が分かってくると思うんです。

例えばあなたが部下や後輩、異性の人から、媚び媚びされたり、阿られたりしたら、あなたは相手のことをどう考えますか?

エコヒイキされようとゴマを擂った結果…

別に嫌いになるわけじゃない?そう考える人はこういうことをやっちゃうんです。正確に言えば、そこで思考が止まっているからこれは良い行為なのだと考えてしまうんです。

もうちょっと先に思考軸を伸ばしてみましょう。たとえばこういう人に対して、「あなたは尊敬の念を抱きますか?」という質問をしたらどうですか?

媚び媚びして来たり、ゴマをすったり、阿ったりする人があなたに近づいて来たら、憎からず思うかも知れませんが、その人をこころから尊敬しようという気分にはならないと思うんですよ。

どちらかというと、「こいつはそこまでしてオレの歓心を買いたいのか?」と逆に疑心暗鬼というかどんな下心があるんだろうと思ってしまいますよね。

それと同じことを相手もあなたに感じるんです、あなたが媚び媚びしたら。

本来のエコヒイキというのは、これとは全く違う感情で、上司である相手があなたにリスペクトの念を抱くことから始まるんです。

・オマエ、それスゴいねぇ
・え?そこまでやるのか、参ったなぁ
・ホントに良く気が利くねぇ
・あ、それは気付かなかった、助かったよ

こういう感情ってエコヒイキの切っ掛けになるんですけど、これって媚び媚びとかゴマを擂るとは全然違いますよね。この時に相手つまり上司はあなたに対して、自分では出来なかった自分よりも優れた何かを見出したのです。それがリスペクトなのです。

エコヒイキをされたければ、相手にこの感情を持ってもらう必要があるんです。そしてそれには媚びを売ったり、お追従をしたり、相手の意見に阿る必要などありません。

むしろそういう行為は逆効果で、相手をシラケさせますし、やり過ぎると相手にバカにされますから。

「コイツはそこまでしてオレに気に入られたいのね」と思われたら、あとは面倒な仕事を押しつけられるのが関の山で、決して相手に一目置かれたり、リスペクトされたりすることはありませんから。

つまり、この路線の延長線上に、エコヒイキされることなどないのですよ。

この違いはチャンと理解してくださいね。

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