出典 http://kwsknews.blomaga.jp

※ラジオ番組の書き起こしメディア「ラジおこし」から記事提供をいただきました。

TBSラジオ『山里亮太の不毛な議論 podcast』、2014年6月18日放送分よりピックアップ。

突然ですが、みなさんはぼったくられたことありますか? 

ぼくは中学の長崎県での修学旅行で、消費期限がギリギリに迫ったカステラをそこそこいい値段で買わされたことぐらいですね。まぁかわいいもんです、当時は泣きましたが。しかし、大人の世界になるとその内容も額も遥かにスケールが大きくなってきます、もう目も当てられないくらいひどい話も聞きます。

そんななか、今回の6月18日放送公開の『山里亮太の不毛な議論 podcast』 宛てに、とあるリスナーから高額のぼったくりに遭ったというメールが届きます。そのメールに対する山里さんの、自身の経験を交えたアドバイスがあまりに的確かつ、前向きだったのでご紹介します。たぶん、みんなこうして考えられると争い事は起こらないのではないでしょうか。

しゃべるひと

・山里亮太さん 

リスナーからのメール

ラジオネーム・駆け出しのライダー:新宿で13万円ぼったくられました。この気持をどこに向けていいかわからずメールしました。

山里さんはぼったくられた経験がありますか?あるのならどうすればいいですか?いま真剣に◯◯◯を切ろうと考えています。

(都合上、◯◯◯は表記できませんが、ここはご想像にお任せします。「髪の毛」程度だったら、こんなに切実なメールは送られてきませんよね、つまりはそういうことです。)

以下、対する山里さんのリアクション

山里亮太:駆け出しのライダーね、おれは有名な話で強盗に2回遭ってますから。言ってなかったっけ?

大阪の宗右衛門町を歩いてたら、逆ナンされて、女の子二人と飲んでて。電話番号も交換できて「帰ろうかな」と思ったら、帰れなくなる魔法を使ったのよ、向こうが。それは、「あのー、◯◯しませんか?」って言われたの。

「えぇっ?すげーな」と思って、「お、おぅ…」みたいな感じでホテルに行く途中で、「やっぱ緊張してきちゃった。芸能人の人とこんなこと初めてだし」って言って、「もう1軒だけ知り合いの店があるから行っていいですか?」ってなって。

「どこだったっけな〜?」ってぐるぐるして、やっと雑居ビルの2階の店に入ったのは覚えてるんだけど、そこで1杯酒を飲んで、気づいたら朝、大きい通りの電柱に服で結ばれてた。

そのときに、新幹線のチケットも入ってたし、俺もすげーいっぱい取られたけど、この話を上手にすることでペイできたと思ってる。

だから、13万円の話をおもしろく仕上げていった方がいいよ、◯◯◯切る前に。「◯◯◯切ろうかと思ってる」がちゃんとオチになるとおもしろいから。どういう感じでぼったくられたのかとか、そのときの感情とか、ちゃんと順立てていけば13万は取り返せる!エピソードで。

どういうぼったくられ方にもよるよね。「なんでそれで引っかかるんだよ!」っていう誘い文句のことでもいいし、ぜひぜひ頑張って。

まとめ

ラジオでアドバイスのネタにしている時点で十分有効活用しているということなんですよね。もっというと、相談されたリスナーの方もこうしてラジオで拾われてネタになっている時点で、それを活かせたと捉えることだってできます。

山里さんはプロの芸人なのでこうしてラジオやテレビ番組などで「エピソードトーク」として話すことで、このネガティブな出来事を「笑い」というポジティブなエネルギーに変換することで元を取ることができます。一般の人は、おもしろおかしく話すことは難しいでしょうが、例えば、ブログに書いてみたりすることで気持ちの整理がつきますし、何より「プラスにできた」ということで少なからず前向きに思考がはたらくでしょう。

このリスナーや山里さんの例は極端ですが、それでなくても日々「イヤなこと」は起こります。生きているとイヤなことだらけです。ただ、それを自分の中に溜め込まずに「ネタ」にして少しでも前向きに、ポジティブにしようという、ぼくらも見習うべき芸人さんならではの考え方が現れているトークでした。

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