記事提供:日刊大衆

近頃は高学歴を売りにする芸能人も増えてきているが、芸能界は基本的に学歴不問。それだけに、一度は大学に入学するも、結局、中退してこの世界に進んだという“大学中退芸能人”も少なくない。

くりぃむしちゅーの上田晋也(46)と有田哲平(46)は、コンビそろって大学中退。上田は早稲田大学教育学部、有田は立教大学法学部をそれぞれ中退した後、お笑いの世界へと入った。

その大学生活について、上田は2015年8月3日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、「何も楽しいことがなかった」と話している。

なんでも楽しい大学生活を送ろうと、10サークルの新入生歓迎コンパに参加したものの、すべてのサークルに入会を断られてしまい、「ゴールデンウィーク前に大学生活が終わってた」のだとか。

さらに有田も「もし大学生活をエンジョイしてたら、お笑いやってない」と語っており、寂しい大学生活だったことが、大学を中退してお笑いの道へと進むことを決意させたらしい。

2016年の大河ドラマ『真田丸』(NHK)で主演を務めた俳優の堺雅人(43)は、早稲田大学第一文学部を中退。在学中に芝居で生きていくことを決め、“劇団オレンジ”の旗揚げに参加すると、授業そっちのけで稽古に没頭するようになったという。

そして3年生の春に中退。

後に「家族には一切相談せずに。実家に帰ったとき、“大学の退学届を提出しました。すみません”と一方的に事後報告しただけ。それはもう非難ごうごうでしたよ」と、『婦人公論』(中央公論社)2005年7月7日号で、中退した当時のことについて語っていた。

そんな堺は、大学を辞めたことで実家からの仕送りを打ち切られたため、2000年にNHK朝の連続ドラマ『オードリー』に出演するまでは、極貧生活を余儀なくされたようだ。

大学を一度中退して、入り直した変わり種が、元AKB48の松井咲子(26)だ。

松井は東京音楽大学付属高校から東京音楽大学音楽学部に進学したのだが、昨年7月6日放送の『ナカイの窓 母校を愛する人SP』(日本テレビ系)に桐朋学園芸術短期大学の学生として出演したことで、休学していると思われていた東京音大を中退していたことが分かった。

どうやら8年間の在学期間中に卒業するのが難しくなったため、2年間で卒業できる短大に入学し直した模様だ。

すでにアイドルとしてそれなりの成功を収めている彼女が卒業にこだわったのは、AKB後のセカンドキャリアを考えてのことなのだろうか。今年3月に桐朋学園芸術短期大学を無事卒業した彼女の、今後の活躍に注目したい。

学歴不問の芸能界だが、それでも大学を中退して芸能人を目指すには、かなりの勇気が必要だ。もしかしたら、彼らも大学を卒業した後に普通の会社に就職して、あなたの隣で働いていたかも?

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