ミュージシャンのGACKTさんが「沖縄の美しい発展を望む」のタイトルでブログを更新。

出身地である沖縄について「観光都市として未熟で成長も止まっている」と自論を展開し、その問題点などを綴りました。

■沖縄便の出発ゲートで待つ人の多さに驚愕

「島ぜんぶでおーきな祭 第9回沖縄国際映画祭」への出演のため、昨年ぶりに生まれ故郷の沖縄を訪れたGACKTさん。

羽田空港に着くと人の多さにビックリ。まだ休みも始まってはいないのにこれだけの人がいる。沖縄行きの出発ゲートで待つ人の数も半端無い。

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仲間らと食事をしようと沖縄で現地集合することになりますが、その際、飛行機やホテルの予約に大変苦労されたそうで、GACKTさん自身も、空港での混雑ぶりに大変驚いた様子でした。

■この滞在を振り返り、沖縄の発展を願う

GACKTさんはこの滞在を振り返り、「沖縄での短いながらも仲間と過ごした優雅な時間は貴重で有意義なものだった」と自身のブログで報告しますが、観光都市としての問題点について、自論を展開。

沖縄出身で、世界を知り尽くしたGACKTさんが感じた問題点とは、一体どのような部分なのでしょうか。早速ご覧ください。

1「滑走路が1本しかない。まるでマニラ」

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那覇空港は滑走路が1本しかないにも関わらず、利用者数は日本で6番目に多く、離着陸数は1日300回以上、年間発着回数では羽田、成田、福岡空港に次いで第4位。今後10年以内に旅客増加に対応できなくなると予想されていますが、GACKTさんもそこを懸念。

沖縄空港はもっと滑走路を増やさない限り、これ以上航空運賃も下がることもなければ、混雑が治まることもない。必須な条件だと思うが今の環境下ではこれ以上滑走路を拡張することは不可能らしい。まるでマニラの様だ。

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実は平成26年から2本目の滑走路の建設を始め、完成は2020年を予定しています。米軍普天間飛行場の辺野古移設の阻止をにらみ、県知事が工事を中断したこともありましたが、今のままでは混雑も減らず、運賃も下がりません。早い完成が待たれますね。

2「浮上しては消える沖縄北部の空港建設プラン」

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何度も浮上しては消えていく沖縄北部の空港建設プランは一体どうなっているのだろうか。それが実現すれば北部、中部の発展にも大きく繋がる。恩納村や名護などにもかなりのアクセスが増えるだろうしむしろそうするべきだと思うのだが。

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北部にも空港があれば旅行客にとっては便利で、沖縄の発展にも繋がります。

3「もっと豪華な東京ー沖縄便があってもいい」

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機内は一席も空きがないパンパンの状況だ。もっと豪華な東京ー沖縄便があってもいいはずなのに。

沖縄便の値段はいくつかの国際線よりもすでに値段が高い。それが解消されないと今後の沖縄の発展の大きな足止めとなるのは目に見えている。どうせ同じ値段で行くなら海外に…と思うのは自然なこと。

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常に満席で、運賃は高額。旅行客が海外に流れてしまうのは確かに自然なことかもしれません。

4「観光都市としては未熟で成長も止まっている」

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観光都市としての沖縄はまだまだ未熟でその成長も止まっている。沖縄には2020年までに30以上の大型ホテルの建設予定がある。にもかかわらず実際のところそこまで観光都市としての成長と実際のサービスのクオリティバランスが全然合っていない

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観光都市としての成長と、実際に受けるサービスのクオリティがアンバランス。体感したからこその意見ですね。

5「レベルの高いホテル従業員の不足」

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何よりもの問題は、レベルの高いホテル従業員の不足。圧倒的な人材不足だ。もちろん沖縄に住む若い人たちがこういった職業に就く勉強や、働くまでのしっかりとした成長環境があればいいのだが、そのバランスもまだまだ悪い。

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GACKTさんが考える何よりもの問題は、レベルの高い人材の不足。沖縄の若い世代が学び、経験できる環境が整っていないことも嘆きます。

6「沖縄人でこの問題と向き合い解決していく」

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沖縄のホテル関係者と話す機会が多々あったが、このバランスの悪さは今もまだ直っておらず、むしろ内地から人材がもっと来ることを望んでいると言っていた…。

…が、うーん。まずは沖縄だけで入り口から出口まで成り立つようにしっかり整えることが先決だと思うのだが…。沖縄人の手でこの問題に向き合いしっかりと解決していく。まずはここだ。

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どうやらホテル側は、沖縄の若い世代を育てることよりも「内地から人材が来ること」を望んでいる模様ですが、GACKTさんは「沖縄人で向き合って解決して行くこと」を提案。

県外から素晴らしい人材を連れてくるより、入り口から出口まで全て「沖縄」だけで成り立つよう環境を整えて、若い世代を育てる。実現すれば、確かにもっと素晴らしい場所となりそうですね~。

そしてブログの最後に、「沖縄で暮らす人たちがよりいい環境で仕事が出来るようになること」「沖縄が沖縄らしさをしっかり残したまま美しく発展していくことを心から祈る」と綴ったGACKTさん。その地元愛も、深くて美しい!

これからの沖縄の、観光都市としての発展に期待しましょう。

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