記事提供:Entame Plex

2016年4月14日に熊本・大分で発生した大地震から1年。発生直後は観光業も大きな打撃を受け、人気観光地の別府温泉も例外ではなく8日間で推定11万人の宿泊キャンセルが発生するなど、被害総額は13.7億円にのぼりました。

ゴールデンウィークもその客足は戻らず、宿泊者数は前年比33%減(4月29日~5月8日)という厳しい状況が続きました。そんななか、別府市は風評被害対策として観光復興PRムービーや新聞広告を展開。

未曽有の危機を全国に向けて発信したところ、想像を超える大きな応援の声や観光支援が届き、2016年お盆シーズンの宿泊者数は前年比4%減まで回復(8月13日~15日)、年末年始には前年比1%増(12月28日~1月3日)と、奇跡的な観光復興を果たしました。

そこで今回、大分県の別府市観光戦略部はその感謝の気持ちを伝えるべく、4月25日より“ありがとう”をカタチにする事業『別府温泉の恩返し』を開始しました。

その第一弾となる恩返しは、全国の一般家庭や施設へ別府温泉の湯を無料で届けるというユニークなもの。

そして、この事業開始日となった25日からPRムービー『別府温泉の恩返し』もWEB公開されました。

この動画は、別府市内の旅館・ホテル関係者や飲食店員ら約110名もの市民が出演。

地元女子高生や新玉旅館の看板猫・茶々丸くんやホテルニュー松実の女将、さらにはスナックレディたちがカメラに向かってキス顔を披露したりと12パターンの“恩返し”は、どれも感謝の気持ちがこもっており、観る人の心をほっこりとさせてくれるような仕上がりになっています。

本日25日より、『別府温泉の恩返し』のWEB応募がスタートしており、応募者の中から選定して5月中には第一便をお届け予定とのこと。

一般家庭だけでなく、銭湯や介護施設、ケアハウスや街のイベントなどにも宅配可能とのことなので、興味のある人はぜひ恩返しサイトにてチェックを。

出典 YouTube

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