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「吉川愛」研音オフィシャルウェブサイトより。

2016年4月1日に芸能界を引退した吉田里琴が、吉川愛(17)と名前を改めて早くも芸能界復帰を果たした。

これまで約10年間にわたり所属していた事務所「ムーン・ザ・チャイルド」から「研音」に移籍しての再出発となる。研音といえば、このところ有望な若手女優を多数、移籍によってゲットしており、その手腕が注目されている。

そもそも研音といえば、唐沢寿明や山口智子、反町隆史、竹野内豊らが所属する老舗事務所。目下、売り出し加速中の杉咲花や山崎育三郎も同事務所所属だ。業界内での影響力では最大手の部類に入る。

吉川が一度引退を発表していたのは学業への専念が理由。吉川は『あまちゃん』(NHK)や『リーガル・ハイ』(フジテレビ系)に出演したほか、岡田将生(27)にプロポーズされる可愛らしさでも有名だった。

岡田は『映画 ひみつのアッコちゃん』で吉川と共演した際、当時12歳だった彼女に、「愛しくて愛しくてしょうがない」「一緒に住まねえ、俺と。何でもするよ」とカメラの前で本気のトーンで告白していたという過去が…。

将来を有望視されていた彼女の引退発表時は「賢明な選択」「親がえらい」と認める声のほか、惜しむ声もネット上には溢れていたが、今となっては移籍のための充電期間だったとの見方も出来る。

カムバック発表後、吉川はYouTubeの「研音オフィシャルチャンネル」に早速登場、かつてのファン層からも温かく迎えられているようだ。

名前を変えたことで前事務所とのトラブル説も囁かれているが、これまでの事例をみるとその線は薄いようである。

「ムーン・ザ・チャイルド」からは、加藤あい(34)、多部未華子(28)、野呂佳代(33)、私立恵比寿中学の廣田あいか(18)など多くの芸能人が他事務所へ移籍していて、その後も彼らが活躍していることを見ると、基本的には円満移籍の道筋が確立されている様子だ。

改名は商標登録の関係によるもので、風習として仕方のないことなのかもしれない。

研音は移籍で有望株の女優を獲得する手腕に長けており、最近では吉川のほかに“まいんちゃん”こと福原遥(18)を「NEWSエンターテインメント」から、未来穂香(20)を「エヴァーグリーン・エンタテイメント」から獲得(未来は2014年8月に事務所を退社し矢作穂香と改名。2017年4月1日から研音に所属していることをブログで発表)。

過去には天海祐希(49)、菅野美穂(39)、榮倉奈々(29)、志田未来(23)、成海璃子(24)も事務所移籍で獲得している。

大手事務所でテレビ業界との太いパイプを持つ同社への移籍は彼女らを軒並み売れっ子女優の地位に押し上げており、最近では福原遥が良い例。

教育番組で長く活動していた彼女は、番組卒業後もその印象を払拭できずややくすぶっていたが、2015年7月の移籍後に女優としての露出が激増、バラエティ番組でも4月より『もしもツアーズ』(フジテレビ系)の3代目ツアーガイドになるなど絶好調だ。

吉川も研音移籍によって格段にメディアへの露出が増えることとなるだろう。昨年~今年にかけて不穏な空気漂う引退劇が相次いできただけに、明るく円満な形での事務所移籍・独立の話題はうれしいものである。

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