記事提供:女子SPA!

料理教室は、料理が苦手な女性の強~い味方。毎日の家庭料理から、おもてなしメニューやスイーツまで、さまざまな料理を教えてくれます。

初心者のために包丁の正しい使い方や調味料の基礎知識までフォローしてくれるところもあり、人気の教室はキャンセル待ちになる場合も多いそうです。

主婦をしながら週に2回自宅のキッチンを使って開催している根本(仮名)さんの料理教室も、そんな人気教室のひとつ。

しかし、その一方で「もう来て欲しくない」とまで考えてしまう、ちょっと困った生徒たちが増えてきているのが悩みの種だとか。彼女が苦手としている生徒の特徴について聞いてみました。

◆1. 知識をひけらかしてくる

料理教室に通うのは、初心者や料理下手な人たちだけではありません。もっと高いレベルの料理法を知りたいという女性が通っている場合もあるようです。

「向上心があることは良いことだと思うのですが、周囲に自分の持っている知識をひけらかす人は少し面倒ではありますね。料理教室で説明してる最中にも『それ違うんじゃないですか?』と意見してきたり。

また、ほかの生徒さんたちに『これは、本当はこうした方がいいのよ』みたいに、私が教えたのとは違う料理法を教えてるのを見たことがあります。なんのためにうちの教室に通ってるの?と聞きたくなります」

この手の生徒は、注意すると反論してきたり、「先生の言ってることは間違いだらけ」とほかの生徒に吹聴したりすることが多いので始末に悪いとのこと。そんなに自信があるなら、自分で料理教室を開けばいいと思うのですが…。

◆2. 「代わりに作って欲しい」と頼まれる

依頼があればホームパーティーの料理やスイーツを生徒の家に作りに行くこともあるという根本さん。しかし、その料理を「私が作ったことにして作って欲しい」という依頼にはちょっと辟易。

「『お金払うからいいじゃない』なんて言われても、人を騙すことに加担するのはイヤだし、作った料理を見栄の道具にされるのも気分が悪いです。

『先生の教室に通ったから、これだけ料理の腕が上がったって思われれば宣伝にもなるでしょ』と言われた時にはさすがに呆れましたね。

また、『うちの子の幼稚園のお弁当を毎日作って欲しい』と言われたこともあります。いくらお金を貰っても、朝5時起きで週5回も作るのはちょっと…」

これはエスカレートしていくと「教室に通ってあげてるんだからタダで依頼を受けるべき」なんて話にもなりかねないですね。

◆3. 嫌いな食材を使わないでと言ってくる

人間誰だって食べ物の好き嫌いの一つや二つはあるものですが、料理教室の食材に文句をつけられるのは困りもの。マンツーマンでのレッスンならまだしも、大人数で一人だけを特別扱いするわけにはいきませんよね。

「もちろんアレルギーなんかは、事前に申し出があればその人の分だけ別の食材を用意することはできます。

どうしても食べられないという方にもある程度の配慮はしてるんですよ。ただ、全生徒の好き嫌いをすべて聞いていたら、教室が成り立たないことも考えて欲しいですね。

一番困るのはアレもダメ、コレもダメとこちらが考えたレシピ全てを否定してくる人。『野菜嫌いなんで、野菜なしで。魚も生魚はNGで、炭水化物抜きのダイエットもしてます。お肉は牛しか食べません』なんて生徒には、さすがに応えられませんでした」

もう大人なんだから、嫌いな食べ物との折り合いは、自分でつけて欲しいところですね。

そのほか、ネイルが伸びていて爪の裏にゴミが溜まってる人や、香水をつけすぎて食材に匂いが混ざってしまう人など、衛生面が心配でNGになってしまう女性もいるようです。

つまり、美味しい料理を作るためには、細かい気配りや優しさも必要ということ。気を付けていきたいものですね。

―シリーズこんな客は嫌われる【3】―

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