記事提供:しらべぇ

超高齢化社会に突入しようとする日本では、介護は身近な話題になってくるだろう。体力的にも精神的にも負担がかかるだけに、家族やパートナーに手伝ってほしいと思うことも多いはずだ。

これについて、Yahoo!知恵袋に投稿された質問に対するベストアンサーが「スゴすぎる」と話題になっている。

■「妻が両親の介護をしません」

上記のタイトルで投稿された質問。質問者の男性の母、つまり妻にとっての義母が認知症を患い入院することになったという。

その際、男性は「介護になりそうになったらよろしく頼むな、できるだけ手伝うから」と妻に伝えたが、妻は「あなたの両親なんだから基本的に介護するのはあなた。私が手伝うほう」と断言。

よほどのことがないかぎり介護に対して非協力的な態度を示しているという。

また、「お義母さんだから下の世話はできるけど、義父さんは無理。もしそうなったら施設も考えてね」と断言したとのこと。結果的に、男性が仕事と介護で苦しんでいる中、妻や中学生の娘はいままでどおりの生活を送っているという。

質問者は妻に戸惑いを隠せず、「今の生活に耐えられそうにない」と心情を吐露した。

この質問につけられたベストアンサーとなった回答者は「妻に介護させるなんてカンタンです」と豪語。男性がいまにいたるまで家事をやっていなかったと推察し、「以下の4つの行動をするだけ」とアドバイスした。

①謝罪する

「今まで家事全部やらせてすまなかった。やってみてどんだけ大変かわかったよ。今まで本当にありがとう」と言うべきだと主張。家事のつらさを説き、謝罪するべきだとした。

②話を聞く

男性が謝罪することにより妻が「子育てがどれだけ大変だったかわかってるの?」と愚痴をもらしたら、なにがあっても反論せずに聞くことが重要だとした。

③恭順する

家事にはコツや賢いやり方があるはずだから、妻にアドバイスを受けながら家事を手伝うべきと主張。感謝を取り戻すチャンスでもあるとのこと。

④相談する

これまでの行動をすべて実行すれば、ある程度は妻からの信頼を得ているだろうという。そこであらためて今後の介護や人生設計について、苦楽をともにしてきた大切なパートナーとして相談するべきだと語った。

このベストアンサーにはネット民からも称賛の声が。「すばらしい分析に感動した」「この回答をベストアンサーにしたということは男性にはまだ改善する余地がある」などの意見が見られた。

■「親族の介護経験アリ」は2割

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女に「親族の介護経験」について調査したところ、およそ2割が「経験アリ」と回答。

超高齢化社会にともない、この数値は上昇することが予想される。

身近に迫っている介護の問題。そのときに備え、パートナーとの関係や自分自身の家庭での役割や行いについて考えてみてはどうだろうか。

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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