旅行代理店「てるみくらぶ」が破産手続き入りしたため、ホテル代金や航空代金が各会社に支払われず、旅行者が宿泊できない事態に陥っている騒動で、非常に興味深い情報が入ってきた。

・海外旅行先で「宿泊難民」状態

まずは現状から解説しよう。「てるみくらぶ」は旅行者から旅費を受け取っているものの、ホテルや航空会社には支払っておらず、旅行者が宿泊できない事態に陥っており、海外旅行先で「宿泊難民」状態になっている人たちが多数いる。

・旅行者が代金を払わないと泊めない

ハイアットリージェンシーなどの一部のホテルは、てるみくらぶがホテル代を支払っていないため「旅行者がホテル代を払わないと泊めない」と告知している。旅行者からすれば、二重でホテル代を支払うことになる。

・二重で宿泊費を払わずに宿泊した旅行者

だがしかし、ホテル側に正当な理由を話し、二重でホテル代を払わずに宿泊した旅行者が、大きな注目を集めている。以下は、ハワイでハイアットリージェンシーに宿泊した旅行者「てるみくらぶツアー終了」さんのTwitterコメントである。

・てるみくらぶツアー終了さんのコメント

「本日無事帰国しました。ハイアットリージェンシーのチェックアウト時に宿泊代を支払ってほしいと言われましたが、既にてるみくらぶは破産し、債権はホテル側にある為、消費者と債権者が勝手に話し合い、消費者側が第三者弁済をすることは出来ない旨お伝えしたところ、では結構ですと言われました」

「お金をもらっていないんだからホテルの対応は当たり前という声もたくさんありましたが、個人的な考えとしては、お金を徴収できなかったのは企業間同士の話しであり、消費者側はお金は支払っているのだから、企業としては最後までサービスを提供するのが筋ではないかと想った次第です」

・複数の人たちが賛同

Twitterでの「てるみくらぶツアー終了」さんの書き込みに対し、複数の人たちが賛同。「すっきりしました。ありがとうございます」や「すごい!やっぱり持つものは知識と言うなのチカラですね」など、感謝の言葉を書き込んでいた。

正直にホテル代を支払ってしまった人もいるかもしれないが、「てるみくらぶツアー終了」さんと同じ内容でホテル側と話し合えば、海外旅行先で「宿泊難民」にならずに済むかもしれない。

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